女子テニスの10月6日付WTA世界ランキングが更新され、27歳の大坂なおみは順位を2つ下げ16位に後退したものの、変わらず日本勢トップを維持した。
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全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で4強入りしたことで約3年8ヵ月ぶりにトップ15に復帰した大坂なおみだったが、先月27日に行われたチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)では1回戦でA・サスノビッチに6-1, 4-6, 2-6の逆転で敗れまさかの初戦敗退となった。
この結果、大坂は今回更新された世界ランキングで順位を2つ下げ16位に後退となったものの、変わらず日本勢トップを維持した。
その他では、24歳の内島萌夏が世界91位に浮上し日本勢2番手に返り咲き。負傷により欠場が続く21歳の伊藤あおいは順位を9つ下げて同93位となった。
10月6日付WTA世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数
■16位[ ↓2 ]…大坂なおみ
2,379ポイント
■91位[ ↑1 ]…内島萌夏
802ポイント
■93位[ ↓9 ]…伊藤あおい
792ポイント
■168位[ ↑32 ]…日比野菜緒
425ポイント
■184位[ ↓21 ]…柴原瑛菜
387ポイント
■185位[ ↑11 ]…岡村恭香
386ポイント
■192位[ ↑3 ]…坂詰姫野
368ポイント
■219位[ ↓11 ]…本玉真唯
324ポイント
■226位[ ↑26 ]…齋藤咲良
314ポイント
■242位[ ↓4 ]…石井さやか
294ポイント
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