男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は5日、シングルス3回戦が行われ、予選勝者で世界ランク173位の西岡良仁は同41位のJ・ムナル(スペイン)に4-6, 7-5, 1-6のフルセットの熱戦の末に敗れ3回戦敗退となり、ベスト16進出とはならなかった。
>>西岡 良仁vsムナル 1ポイント速報・結果<<
>>【賞金】西岡良仁 3回戦進出でいくら稼いだ?ドローも公開中!<<
>>大坂 なおみvsフェルナンデス 1ポイント速報<<
30歳の西岡が同大会の本戦に出場するのは3年連続3度目。最高成績は2023年の2回戦進出となっていた。
今大会は予選2試合に勝利し本戦入りを果たすと、1回戦で世界ランク89位のA・シェフチェンコ(カザフスタン)、2回戦で第13シードのA・ルブレフを下し3回戦に駒を進めた。
28歳のムナルとの顔合わせとなった3回戦の第1セット、西岡はキープを続けるもブレークは奪えないまま終盤へ。迎えた第10ゲームでセットポイントとなるブレークポイントを握られた西岡は、ムナルにパッシングショットを決められブレークを許し先行される。
それでも第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第11ゲームで西岡はブレークポイントを握ると、ドロップショットで相手を揺さぶりポイントを獲得して3度目のブレークに成功。西岡は直後の第12ゲームをキープし、1セットオールに追いつく。
しかしファイナルセット、西岡は第4ゲームで先にブレークを許すと、第6ゲームでもブレークを奪われフルセットの熱戦の末に力尽きた。
勝利したムナルは4回戦で第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と予選勝者で世界ランク150位のY・ハンフマン(ドイツ)の勝者と対戦する。
アミノ酸飲料 アバンド®キャンペーン実施中
無料お試し 10月15日まで>
・錦織 圭ら186選手に27億円分配
・アルカラス 東京でV「また来年」
・コートが世界1位と2位に有利と批判
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング