45歳で引退、最年長複世界1位記録保持

tennis365.net
ボパンナ(ジャパンOP)
画像提供:tennis365.net

男子テニスでダブルス元世界ランク1位のR・ボパンナ(インド)が1日に自身のSNSを更新し、現役を引退すると発表した。

>>【動画】柚木 武/ボパンナ組 ジャパンOP準優勝<<

>>テニス365 運営メンバー募集中!<<

現在45歳のボパンナはキャリアを通じてダブルスで26個のツアータイトルを獲得。

2024年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではM・エブデン(オーストラリア)とのペアで43歳にして四大大会の男子ダブルス初優勝を達成。これにより、同大会後に43歳で男子ダブルス史上最年長となる世界ランク1位の座に就いた。

今季は優勝こそないものの、9月の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)では柚木武とのペアで準優勝。直近では現在行われているロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)にA・ブブリク(カザフスタン)とのペアで出場し、初戦で敗れていた。現在のダブルス世界ランクは54位となっている。

そのボパンナはこの日、自身のインスタグラムを更新し「人生に意味を与えてくれたものに、どう別れを告げればいいでしょうか?ツアーで過ごした忘れられない20年間を経て、ついに時は来ました…私は正式にラケットを置きます」とし現役引退を表明した。


■関連ニュース

・錦織 圭 日本で大会出場へ【選手一覧】
・40歳ワウリンカ 現役続行の意思示す
・大坂 なおみ インタビュー切り上げ退場

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2025年11月2日8時05分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)