世界1位撃破の大金星も笑顔なし

ゲッティイメージズ
セルンドロ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク56位のJ・セルンドロ(アルゼンチン)が第1シードのJ・シナー(イタリア)を3-6, 2-6, 7-5, 6-1, 6-1の大逆転で破る大金星を挙げ、初の3回戦進出を果たした。

>>【動画】体調不良に苦しむシナー、プレー続けられず治療へ<<

>>大坂 なおみvsヨビッチ 1ポイント速報<<

>>【賞金】セルンドロ 全仏OP3回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<

24歳のセルンドロが同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は2回戦で敗退していた。

今大会は1回戦で世界ランク125位のJ・ファーンリー(イギリス)を下し2回戦に駒を進めた。

24歳で世界ランク1位のシナーとの顔合わせとなった2回戦、セルンドロは第1セットで1度、第2セットで2度のブレークを許し2セットダウンとなる。

そして第3セットでもセルンドロはゲームカウント1-5とリードされ崖っぷちに立たされる。

しかし、ここからシナーが体調不良に陥り流れは一変。本来の実力とは程遠いプレーとなったシナーに対し、セルンドロは一気に3セットを連取し大逆転勝ちを収めた。

今大会の優勝候補筆頭を破る大金星を挙げたセルンドロだったが、真っ向勝負での勝利ではなかったため、試合終了の瞬間に笑顔はなかった。

試合後のオンコートインタビューでセルンドロは「彼(シナー)にとっては辛いことだろう。僕は1セットで3ゲーム以上取れなかったから、少し運が良かっただけだ。彼はこの試合に勝つに値するプレーをしていたのに、その後何が起こったのか分からない。気の毒だし、回復を願っている」

シナーは今大会で優勝すると生涯グランドスラム(四大大会全制覇)達成となっていたが、偉業はお預けとなった。

なお、セルンドロは3回戦で世界ランク66位のV・コプジバ(チェコ)と同69位のM・ランダルーセ(スペイン)の勝者と対戦する。


「全仏オープンテニス」5/24(日)~6/7(日)WOWOWで連日生中継!
■WOWOWオンデマンドはこちら


テニス365ニュース編集者募集!!


■関連ニュース

・錦織 圭の引退発表後に日本勢全滅
・錦織 圭と4時間テニス「良い経験」
・アルカラス 全仏OP欠場を発表

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2026年5月28日23時50分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)