女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は5日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのJ・ペグラ(アメリカ)が第4シードのI・ヨビッチ(アメリカ)を6-4, 5-7, 6-3のフルセットで破り2年連続2度目の決勝進出を果たすとともに、同大会連覇と11度目のツアータイトル獲得に王手をかけた。またこの勝利で、世界ランク1位のA・サバレンカと並ぶ今季最多の23勝を記録した。
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32歳で世界ランク5位のペグラは今季、ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で4強入り。2月のドバイ・デューティーフリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA1000)で優勝すると、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)ではベスト8に進出するなど、トップ10選手として安定した好成績を残し続けている。
クレーでも安定感を誇る世界5位は昨年女王としてチャールストンに帰還。シード勢は1回戦免除のため、初戦となった2回戦で世界ランク72位のY・プチンセワ(カザフスタン)、3回戦では第14シードのE・コチャレット(イタリア)、準々決勝で第7シードのD・シュナイデルをいずれもフルセットで破り、ベスト4に駒を進めた。
18歳で世界ランク16位のヨビッチとの顔合わせとなった準決勝、立ち上がりでブレークを許したペグラだったがその後2度のブレークを果たし第1セットを先行。しかし、互いにキープが続いた第2セットでは終盤の第12ゲームで痛恨のブレークを奪われ1セットオールとなる。
迎えたファイナルセット、4度のブレークポイントを握られたペグラだったが1ブレークに抑え、自身は安定感のあるリターンを軸に3度ものブレークに成功。2時間35分の熱戦を制し、同大会連覇と11度目のツアータイトル獲得に王手をかけた。
また、この結果によりペグラは今季の3セットマッチ成績を10勝1敗とし、今シーズンの勝利数を23に伸ばした。これは世界ランク1位のサバレンカと並び、今季ツアー最多勝となっている。
試合後のオンコートインタビューでペグラは次のように語った。
「とても疲れているときって、いろいろ考えすぎずに、ただテニスに集中できることがあるの。フラストレーションや不安にとらわれないというか。ちょっとネガティブに聞こえるかもしれないけど、感情に少し任せることで、逆に自由にプレーできることもある」
「今日も最後まで戦い続けた。本当にタフな試合だったし、多くの修正が必要だった。決してきれいな内容ではなかったけど、勝負どころでしっかりプレーできたことが大きかったと思う」
決勝では世界ランク89位のY・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)と対戦する。スタロドゥブツェワは準決勝で第5シードのM・キーズ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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