女子テニスで世界ランク207位の
伊藤あおいは18日、tennis365.netのインタビューに応じ、復帰3大会目で得た手応えを明かした。
>>伊藤あおい 復帰の道のり語る【前編】<<>>【連続写真】伊藤あおい フォアハンドスライスの打ち方!<<>>【動画】伊藤あおい フェデラー必殺技で勝利!<<21歳の伊藤は昨年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)予選決勝で敗退したのを最後に腰の疲労骨折で欠場を続けていたが、今月のマジックホテル ツアーズ by FTT(チュニジア/モナスティル、ハード、ITF)に2週連続で出場し約半年ぶりに復帰。1週目は2回戦で敗退、2週目は体調不良で2回戦を途中棄権していた。
チュニジアでの試合を終え日本に帰国した伊藤。今週は第24回 株塾 甲府国際オープンテニス2026(日本/山梨、ハード、ITF)に出場し、18日に行われたシングルス1回戦では第2シードの
ズー・リン(中国)に0-6, 2-6のストレートで屈し初戦敗退となった。
完敗となった伊藤だったが、元世界ランク31位の実力者ズーとの試合で手応えを感じたと語った。
「(ズーとの試合は)結構よかったです。リターンも返せました。コートが私的には結構速いんですけど、普通にボールを返せました。ドロー運が悪かった気もしなくはないんですが、強い相手にのびのびできました。ラリーとかボールにまだ慣れてなくて、ジャストアウトが多かったです。結構攻めれたし、よかったんじゃないかなと思います」
シングルスでは復帰後3大会で5試合を戦った伊藤。今後に向けても前向きだ。
「もう少し、ボールに慣れれば何とかなると思います。まだ追いついてなくてジャストアウトが多いんですけど、入ればなんとかなると思います。もう怪我の影響はないです。半年サボりすぎたなって感じですね」
「今は頑張って復帰しようという感じです。とりあえずグランドスラムまでには頑張って戻そうかなと思っています。全仏はクレーなのでもともと勝てる気しないんですけど、賞金もあるのでできたらいいなと思います。試合勘はおいおいですね」
復帰直後だが、テニスに対する感情は「テニスプロなので普通にテニスをやっているだけです。楽しいとかも昔からそんなに思わないので」と何も変わらない。
伊藤は昨年、WTA1000の大会で2大会連続で3回戦に進出し、
J・パオリーニ(イタリア)や
M・キーズ(アメリカ)といったトップ選手とも対戦した。世界ランキングでもトップ100入りし、8月には自己最高位となる82位を記録。これらの経験をしてきても今の気持ちは「特に変わらないです」とあっけらかんと話した。
世界のトップに触れても、大きな怪我を経ても、変わらないのが伊藤あおいだ。等身大の“伊藤あおい流”のまま復活への第一歩を踏み出した。
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