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試合後に舌戦勃発「品格も教養もない」

オスタペンコ
(手前から)タウンゼントとオスタペンコ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間28日(現地27日)、女子シングルス2回戦行われ、第25シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)は世界ランク139位のT・タウンゼント(アメリカ)に5-7, 1-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。試合後、タウンゼントがネットインでポイントを奪った際に謝罪をしなかったことをめぐり、オスタペンコが「品格も教養もない」と強く非難。両者はネット越しに激しい口論を繰り広げた。

>>【動画】試合後、激しい口論を交わすオスタペンコとタウンゼント<<

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28歳で世界ランク26位のオスタペンコは、この日行われた2回戦で29歳のタウンゼントと対戦。

第1セットでは序盤に2度のブレークを奪い3-0とリードを広げたオスタペンコだったが、その後3度のブレークを許し先行される。続く第2セットではリターン時にわずか1ポイントしか奪えず、自身は2度のブレークを許し敗退となった。

試合後の握手の場面では両者が言い争いとなり、オスタペンコは「品格も教養もない」と痛烈に批判。タウンゼントも応戦し、観客からブーイングが起こるなど後味の悪い結末となった。

その後、オスタペンコは自身のSNSで「彼女(タウンゼント)は大事な場面でネットインしたのに謝らなかった。それを指摘したら『謝る必要なんてない』と言われた」と説明。さらに「ウォームアップはベースラインから始めるのが常識なのに、彼女はいきなりネット前から始めた。とても失礼でルールにも反している」と不満をあらわにした。

また「『人種差別主義者だ』というメッセージが大量に届いているけれど、私は1度も人種差別をしたことはない。国籍は関係なくすべての人を尊重している」と強調し、「地元だからと言って、観客の声援を免罪符にして無礼な態度を取るべきではない」と訴えた。

一方のタウンゼントは試合後の会見で、「私は正直ネットインに気づいてなかった。普通に次のポイントの準備をしていたから。これが初めてのことじゃない。私は昔からウォームアップでボレーをやってきた。誰にでも分かることだし、特定の相手を狙ったものではない」と反論。

さらに、「テニスは結局“1対1”だけど、最後にはお互いとコートを尊重すべき」と語りつつ、「残念ではあったけど、TikTokのネタにでもするわ(笑)」と余裕を見せた。

「あとでSNSで言い訳してる時点で、本人も『やりすぎた』と思ってる証拠。私は自分の行動を説明する必要すら感じない。人は文句も言うし、怒りもする。誰でも自分の感じ方は自由。でも、自分の期待を他人に押し付けちゃダメ。謝ってほしいと思っても相手がそうしなければ、それは相手の責任じゃなく自分の問題だわ」とも述べ、毅然とした姿勢を崩さなかった。

なお、勝利したタウンゼントは3回戦で第5シードのM・アンドレーワと対戦する。アンドレーワは2回戦で世界ランク53位のA・ポタポヴァを下しての勝ち上がり。

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