国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大会最多V記録更新まであと2勝

フリッツ
フリッツ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのレクサス・イーストボーン・オープン(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのT・フリッツ(アメリカ)が世界ランク46位のM・ギロン(アメリカ)を7-5, 4-6, 7-5の熱戦の末にフルセットで下し、ベスト4進出を果たすとともに、自身が持つ大会最多記録である3回の優勝を塗り替える4度目のタイトル獲得へ向けあと2勝に迫った。

>>PR 6/30(月)開幕「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<

>>【動画】流れを引き寄せたフリッツのスーパープレー<<

>>西岡 良仁、望月 慎太郎ら ウィンブルドン組合わせ<<

27歳で世界ランク5位のフリッツは2019年、2022年、2024年に同大会を制しており、これは大会最多優勝記録となっている。

今大会は上位4シードが1回戦免除のため、初戦となった2回戦でフリッツは世界ランク57位のJ・フォンセカ(ブラジル)をフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。

一方、31歳のギロンは2回戦で世界ランク51位のJ・ファーンリー(イギリス)を下しての勝ち上がり。

準々決勝の第1セット、フリッツは第1ゲームでいきなりブレークを許したが、その後2度のブレークを奪って先行する。

しかし、第2セットでフリッツは攻撃的なリターンと粘り強いストロークを見せるギロンに2度のブレークを許し、このセットを取り返される。

迎えたファイナルセットでは両者譲らぬ展開が続いたが、第7ゲームでフリッツはギロンの放ったロブを股抜きショットで返球すると、その直後にドロップショットを追いかけウィナーを決めるスーパープレーを披露し会場を沸かせた。勢いに乗るフリッツは第12ゲームでブレークを果たし、2時間24分に及ぶ接戦を制した。

この勝利によりフリッツは、自身が持つ大会最多記録である3回の優勝を塗り替える4度目のタイトル獲得へ向けて、あと2勝に迫った。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには、フリッツのコメントが掲載されている。

「ここには何年も来ているし、本当に大好きな大会。いつも気持ち良くプレーできるんだ。運よくこれまで優勝した年は風が少なかったけど、今日はすごくタフだった。自分の好きなスタイルのテニスができない中で勝てたのは嬉しい」

勝利したフリッツは、準決勝で第6シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは準々決勝で第3シードのJ・メンシク(チェコ)を下しての勝ち上がり。


■関連ニュース

・アルカラス、シナーへ「君と歴史作る」
・フェデラー 全仏OP決勝を称賛
・世界1位 波紋発言を釈明

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年6月27日17時21分)

その他のニュース

11月4日

前週V島袋将 2年ぶり初戦突破 (21時20分)

キリオスvsサバレンカ 異色対決実現 (16時16分)

【1ポイント速報】島袋将・内山靖崇ら1回戦 (15時35分)

内山靖崇 19歳に快勝し初戦突破 (15時17分)

男子最終戦 残すは最後の1枠に (14時37分)

ダニエル太郎 第1シードに逆転負け (12時42分)

ワウリンカ 逆転勝ちで初戦突破 (10時27分)

世界2位に逆転勝ちで最終戦初4強 (8時24分)

11月3日

大坂なおみ 世界57位→16位で今季終了 (16時49分)

望月93位 錦織119位、最新世界ランク (15時44分)

高校生運営の国際大会、無事閉幕 (14時44分)

齋藤咲良 完勝で単複2冠達成 (12時15分)

23年ぶり インドネシア勢がツアー優勝 (11時20分)

望月慎太郎 逆転負けで本戦逃す (10時08分)

前年女王 ダブルフォルト17本で黒星 (9時12分)

シナー 初Vで世界1位奪還 (8時23分)

11月2日

小堀桃子組 ツアー大会で準優勝 (16時00分)

島袋将 ストレート勝ちで5度目V (15時54分)

【1ポイント速報】島袋将vsウォン (14時35分)

望月慎太郎 チチパス弟に完勝 (13時21分)

ラケット粉砕→対戦相手が掃除 (11時41分)

東レPPO棄権も最終戦好発進 (10時13分)

シナー決勝進出 ズベレフに圧勝 (9時12分)

45歳で引退、最年長複世界1位記録保持 (8時05分)

【動画】観客の大声援に応えるワウリンカ (0時00分)

【動画】ルバキナ 初の最終戦4強!勝利の瞬間! (0時00分)

11月1日

島袋将 熱戦制し8度目の決勝進出 (16時51分)

錦織圭以来 11年ぶり2人目の記録 (14時45分)

ナダル 日本満喫「ありがとう」 (12時15分)

4強出揃う 準決勝でシナーvsズベレフ (11時09分)

坂詰姫野 惜敗で4強ならず (10時11分)

ズベレフ 宿敵に逆転勝ちで4強 (9時08分)

小堀桃子 複でツアー初の決勝進出 (8時09分)

【動画】シナー 初Vで世界1位奪還!優勝を決めた瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!