３０日に本戦が開幕するテニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は２７日、男子シングルスの組合せを発表。世界ランク７８位の西岡良仁の１回戦の相手は第１９シードのＧ・ディミトロフ（ブルガリア）に決まった。

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２９歳の西岡が同大会に出場するのは５年連続８度目で最高成績は２０２１年と昨年の２回戦進出となっている。

そしてこの日行われたドロー抽選の結果、西岡は１回戦で３４歳で世界ランク２１位のディミトロフと対戦することが決まった。

両者はこれまでに３度対戦しており、ディミトロフが３戦全勝している。

なお、この試合の勝者は２回戦で世界ランク６５位のＦ・コメサナ（アルゼンチン）と同８３位のＣ・ムーテ（フランス）のどちらかと対戦する。

また、日本勢では西岡の他に、２２歳で世界ランク１４６位の望月慎太郎が予選３試合を勝ち抜いて２年ぶり２度目の本戦入りを果たしており、１回戦で同じく予選勝者で同３５３位のＧ・ゼッピエリ（イタリア）と対戦することとなった。

この試合の勝者は２回戦で第１７シードのＫ・ハチャノフと世界ランク９０位のＭ・マクドナルド（アメリカ）の勝者と顔を合わせる。

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