テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は6日、女子ダブルス準決勝が行われ、
穂積絵莉/
U・エイケリ(ノルウェー)組は
A・ダニリナ(カザフスタン)/
A・クルニッツ(セルビア)組に7-6 (7-5), 3-6, 5-7のフルセットの死闘の末に敗れ準決勝敗退となり、決勝進出とはならなかった。
>>シナーvsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>アルカラスvsムセッティ 1ポイント速報<<>>サバレンカ、ガウフら 全仏OP組合せ<<31歳の穂積が同大会のダブルスに出場するのは4年連続8度目。2018年には
二宮真琴とのペアで準優勝を飾っている。
32歳のエイケリとのペアで出場している今大会は、1回戦で
E・リス(ドイツ)/
T・マリア(ドイツ)組、2回戦で
ワン・シンユ(中国)/
ゼン・サイサイ(中国)組、3回戦で
R・スラムコワ(スロバキア)/
V・トモワ(ブルガリア)組、準々決勝で
I・C・ベグ(ルーマニア)/
Y・ウィックマイヤー(ベルギー)組を下し準決勝進出を果たした。
準決勝の第1セットは、両ペア1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。このタイブレークで穂積とエイケリはセットポイントを握ると、最後は穂積がボレーを決め先行する。
しかし第2セット、穂積とエイケリは2度のブレークを奪いながら、サービスゲームで3度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、穂積とエイケリは第2ゲームで先にブレークを奪われたが、直後の第3ゲームでブレークバックを果たす。しかし、終盤の第11ゲームで2度目のブレークを奪われた穂積とエイケリは、惜しくも敗れ決勝進出とはならなかった。
勝利したダニリナとクルニッツは、決勝で第2シードの
S・エラーニ(イタリア)/
J・パオリーニ(イタリア)組と第4シードの
M・アンドレーワ/
D・シュナイデル組のどちらかと対戦する。
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