テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は4日、ジュニア部門の男子シングルス3回戦が行われ、第13シードの
田畑遼が第4シードのJ・ケネディ(アメリカ)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下すとともに、単複でベスト8進出を果たした。
>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<>>サバレンカ、ガウフら 全仏OP組合せ<<17歳でジュニア世界ランク16位の田畑はジュニア部門の男子シングルスに第13シードとして出場。1回戦で同39位のD・モセイチュク(アメリカ)、2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した同111位のM・カウク(フランス)を6-3, 6-2で下しベスト16進出を果たした。
一方、17歳でジュニア世界ランク5位のケネディは2回戦で同20位のT・ブガード(オランダ)を下しての勝ち上がり。
3回戦の第1セット、田畑は3度のブレークポイントを握られるもすべて凌ぎキープを重ね、自身は第5ゲームでブレークに成功。1ブレークの差を守りきり先行する。
続く第2セットでは両者キープに苦しみ、4度ずつブレークを許す展開でタイブレークに突入。これを制した田畑が1時間47分で勝利を収めた。
勝利した田畑は準々決勝で第11シードのA・ヴァシレフ(ブルガリア)と対戦する。ヴァシレフは3回戦はS・リブキンを下しての勝ち上がり。
また、アレクサンドレスクとのペアで3日に行われたダブルス2回戦に登場した田畑は、T・デレパスコ/ LG・ミゲル(ブラジル)ペアを6-2, 7-5のストレートで下しベスト8進出を果たしている。
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