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ジョコ 100度目V王手「全力尽くす」

ジョコビッチ
勝利したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間29日(現地28日)、シングルス準決勝が行われ、第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第14シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)に6-2, 6-3のストレートで快勝し9年ぶり8度目の決勝進出を果たすとともに、ツアー大会100度目の優勝に王手をかけた。

>>ジョコビッチら マイアミOP組合せ<<

>>サバレンカら マイアミOP組合せ<<

37歳で世界ランク5位のジョコビッチが同大会に出場するのは6年ぶり14度目。元世界ランク1位のA・アガシ(アメリカ)と並び歴代最多タイの6度の優勝を誇っており、今大会は歴代単独最多となる7度目のトロフィー獲得を狙っている。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク86位のR・ヒジカタ(オーストラリア)、3回戦で同65位のC・カラベリ(アルゼンチン)、4回戦で第15シードのL・ムセッティ(イタリア)、準々決勝で第24シードのS・コルダ(アメリカ)を下し準決勝に駒を進めた。

33歳で世界ランク15位のディミトロフとの顔合わせとなった準決勝、ジョコビッチはファーストサービスを87パーセントの確率で入れ、そのうち79パーセントの確率でポイントを獲得。ディミトロフのブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは4度のブレークに成功。試合を通じアンフォーストエラーはディミトロフの32本に対しわずか5本しか犯さず、1時間10分で快勝した。

この勝利によりジョコビッチは2006年から2025年まで20シーズン連続でツアー大会の決勝に進出。これはオープン化以降、R・フェデラー(スイス)に並ぶ歴代最多タイの記録となった。

また、ATPツアーが創設された1990年以降、ATPマスターズ1000での決勝進出回数は自身の記録を更新する60回目。決勝では41度目の優勝を狙う。なお、ATPマスターズ1000での決勝進出回数2位はR・ナダル(スペイン)の53回、3位はフェデラーの50回。

さらに同大会8度目の決勝進出はアガシに並び歴代最多タイの記録となった。

また、現在ジョコビッチはシングルスのツアー優勝回数が99回となっており、J・コナーズ(アメリカ)の109回、フェデラーの103回に次ぐ史上3人目のツアー100勝を狙っている。決勝ではこの大台に到達するかも注目される。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにジョコビッチのコメントを掲載している。

「(昨年の)オリンピックで99回目の優勝を果たした後、出場するすべての大会で100回目の優勝を目指すと決めていた。(今大会の決勝が行われる)日曜日まで、これは達成できずにいた。全力を尽くす。1セットも落としていないし、本当に良いテニスをしている。長い間プレーしてきた中で最高のプレーだ」

ジョコビッチは決勝で第3シードのT・フリッツ(アメリカ)と世界ランク54位のJ・メンシク(チェコ)の勝者と対戦する。

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(2025年3月29日8時28分)

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