国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ 怒りの抗議、インタビュー拒否

ジョコビッチ
(左から)クーリアとジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は19日、男子シングルス4回戦が行われ、第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第24シードのJ・レヘチカ(チェコ)を6-3, 6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、3年連続15度目のベスト8進出を果たした。この試合後、ジョコビッチは通常行われるオンコートインタビューを拒否。会見でこれは自身を侮辱した地元放送局への怒りの抗議であったことを明かした。

>>【動画】ジョコビッチ 怒りの抗議、インタビュー拒否<<

>>ジョコビッチvsアルカラス 1ポイント速報<<

>>シナー、アルカラス、ジョコビッチら 全豪OP組合せ<<

37歳で世界ランク7位のジョコビッチが同大会に出場するのは3年連続20度目。過去10度の優勝を誇っている。

ジョコビッチは大台となるツアー100度目のタイトル獲得と、四大大会で男女を通じて歴代単独1位となる25度目の優勝を狙い今大会を迎えると、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク107位のN・バサバレディ(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同125位のJ・ファリア(ポルトガル)、3回戦で第26シードのT・マハツ(チェコ)を下しベスト16進出を果たした。

世界ランク29位のレヘチカとの顔合わせとなった4回戦、ジョコビッチはファーストサービス時に81パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功。試合を通じて27本のウィナーを決めたジョコビッチは2時間39分でストレート勝ちを収めた。

この試合後、ジョコビッチは通常行われるオンコートインタビューを拒否。インタビュアーを務める予定だった元世界ランク1位のJ・クーリア(アメリカ)さんからマイクを借りると「今夜は来てくれてありがとう。応援に感謝している。また次の試合で会いましょう」とだけ述べコートを後にした。これには会場も騒然。一部のファンからはブーイングも起きた。

普段のオンコートインタビューでは、インタビュアーとのユーモラスなやり取りで観客を楽しませているジョコビッチがこのような態度を取るのは異例となったが、試合後の会見でこの行動の真意を説明。全豪オープンのオーストラリアの公式放送局であるチャンネル9に対する抗議であったと明かした。

「数日前、オーストラリアの公式放送局であるチャンネル9で働く有名なスポーツジャーナリストがセルビアのファンを馬鹿にし、僕に対して侮辱的で攻撃的なコメントをした。そしてそれ以来、彼は公の場で謝罪していない。チャンネル9も同様だ。彼らは公式放送局なので、僕はチャンネル9のインタビューには応じないことに決めた。ジム・クーリアにもオーストラリア国民にも恨みは何もない。チャンネル9が適切だと思う方法でこれを処理してほしい。(謝罪があるまでこの態度は続くか?)はい、その通りだ」

「もしオンコートインタビューに応じなかったことで罰金が科されるなら、それは構わない。僕はそれを受け入れる。なぜなら、これはやらなければならないことだと思っているからだ」

この会見を受け、ネット上ではチャンネル9の放送内でリポーターがセルビアの応援団の前で「ノヴァーク・ジョコビッチのファンが大声で応援しているのが見える。応援は実に並外れている。ノヴァークは過大評価されている。ノヴァーク、彼を追い出せ。彼らに僕の声が聞こえなくてよかった」と発言している動画が拡散された。

ジョコビッチは準々決勝で第3シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。大一番を前にコート外での状況が改善されるか注目が集まる。

[PR]全豪オープンテニス1/12(日)~1/26(日) WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは全コート・全試合ライブ配信!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【最大50%OFF】テニスウエア&シューズ
■ディアドラ SALE開催中>


■関連ニュース

・錦織「どうしても5セットやっちゃう」
・大坂 なおみ 負傷なければ「勝てたかも」
・錦織 圭 5セット勝率は現役2位

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年1月20日6時08分)

その他のニュース

11月5日

西岡良仁 日本人対決制し初戦突破 (8時51分)

ジョコ 3度目の正直で初の初戦突破 (8時07分)

11月4日

前週V島袋将 2年ぶり初戦突破 (21時20分)

キリオスvsサバレンカ 異色対決実現 (16時16分)

【1ポイント速報】島袋将・内山靖崇ら1回戦 (15時35分)

内山靖崇 19歳に快勝し初戦突破 (15時17分)

男子最終戦 残すは最後の1枠に (14時37分)

ダニエル太郎 第1シードに逆転負け (12時42分)

ワウリンカ 逆転勝ちで初戦突破 (10時27分)

世界2位に逆転勝ちで最終戦初4強 (8時24分)

11月3日

大坂なおみ 世界57位→16位で今季終了 (16時49分)

望月93位 錦織119位、最新世界ランク (15時44分)

高校生運営の国際大会、無事閉幕 (14時44分)

齋藤咲良 完勝で単複2冠達成 (12時15分)

23年ぶり インドネシア勢がツアー優勝 (11時20分)

望月慎太郎 逆転負けで本戦逃す (10時08分)

前年女王 ダブルフォルト17本で黒星 (9時12分)

シナー 初Vで世界1位奪還 (8時23分)

【動画】ジョコビッチ 難敵撃破し初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

11月2日

小堀桃子組 ツアー大会で準優勝 (16時00分)

島袋将 ストレート勝ちで5度目V (15時54分)

【1ポイント速報】島袋将vsウォン (14時35分)

望月慎太郎 チチパス弟に完勝 (13時21分)

ラケット粉砕→対戦相手が掃除 (11時41分)

東レPPO棄権も最終戦好発進 (10時13分)

シナー決勝進出 ズベレフに圧勝 (9時12分)

45歳で引退、最年長複世界1位記録保持 (8時05分)

【動画】観客の大声援に応えるワウリンカ (0時00分)

【動画】ルバキナ 初の最終戦4強!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!