男子テニスで世界ランク15位の
B・シェルトン(アメリカ)は前週の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)でツアー大会初優勝を達成。父であるブライアンも現役時代にツアー大会でタイトルを獲得しており、親子でツアー優勝を経験するのは1968年のオープン化以降では4組目となった。
21歳のシェルトンは今シーズン、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で8強入り、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4進出を果たすなどブレイク。
前週の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップスでは初出場で決勝進出を果たすと、決勝で
A・カラツェフをストレートで破りキャリア初のタイトルを獲得した。
この結果、親子でツアー大会を優勝したことに。父ブライアンは現役時代に1991年と1992年のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)でツアータイトルを獲得している。
なお、親子でツアータイトルを獲得するのはこれが4組目。過去にフィルと
T・デント(アメリカ)、ラーマナータンとR・クリシュナン(インド)、
P・コルダ(チェコ)と
S・コルダ(アメリカ)が達成している。
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