女子テニスの７月１７日付WTA世界ランキングが更新され、前週のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）で大会初優勝を飾ったＭ・ボンドロウソワ（チェコ）が初のトップ１０入りを果たした。日本勢のトップは日比野菜緒で１２６位となった。

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１５日に行われたウィンブルドンのシングルス決勝。Ｍ・ボンドロウソワが第６シードのＯ・ジャバー（チュニジア）を6-4, 6-4のストレートで破り、初優勝を飾るとともに、オープン化以降ノーシードの選手として同大会の女子シングルス史上初の制覇を成し遂げた。

優勝したボンドロウソワは２,０００ポイントを獲得し３,１０６ポイントで順位を一気に３２上げキャリアハイの１０位となった。準優勝で１,２００ポイントを得たジャバーは４,８４６ポイントで６位から変動はなかった。

また、日本勢のトップはウィンブルドン女子シングルス本戦に唯一出場した日比野菜緒で、順位は１つあげ１２６位となった。

７月１７日付の女子WTA世界ランキングトップ１０は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント

■１位[ - ]…Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）
9,315ポイント（8,990ポイント）

■２位[ - ]…Ａ・サバレンカ
8,845ポイント（8,066ポイント）

■３位[ - ]…Ｅ・ルバキナ（カザフスタン）
5,465ポイント（5,090ポイント）

■４位[ - ]…Ｊ・ペグラ（アメリカ）
5,395ポイント（4,995ポイント）

■５位[ - ]…Ｃ・ガルシア（フランス）
4,865ポイント（4,845ポイント）

■６位[ - ]…Ｏ・ジャバー
4,846ポイント（3,547ポイント）

■７位[ - ]…Ｃ・ガウフ（アメリカ）
3,390ポイント（3,435ポイント）

■８位[ ↑1 ]…Ｐ・クヴィトバ（チェコ）
3,975ポイント（3,101ポイント）

■９位[ ↓1 ]…Ｍ・サッカリ（ギリシャ）
3,341ポイント（3,301ポイント）

■１０位[ ↑32 ]…Ｍ・ボンドロウソワ
3,106ポイント（1,106ポイント）

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