国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコとナダル不在 19年ぶり

ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル
準々決勝敗退ジョコビッチと欠場のナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、シングルス準々決勝が行われ、昨年王者で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第7シードのH・ルーネ(デンマーク)に2-6, 6-4, 2-6のフルセットで敗れ、10年連続14度目のベスト4進出を逃した。これにより、同大会で19年ぶりにジョコビッチとR・ナダル(スペイン)がいない決勝戦となることが決定した。

>>【動画】ルーネが昨年Vジョコビッチを下した瞬間<<

>>メドベージェフ、ルーネらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<

今季2勝をあげているジョコビッチがBNLイタリア国際に出場するのは17年連続17度目。昨年を含め過去6度優勝を飾っている。

今大会は2回戦で世界ランク61位のT・マルティン・エチェベリーをストレートで、3回戦で第26シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)をフルセットで、4回戦で第13シードのC・ノリー(イギリス)をストレートで下して17年連続の8強入りを決めた。

昨年11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)決勝でジョコビッチが敗れて以来となったこの一戦。第1セットをわずか39分で落とすも、雨天で中断もあった第2セットをものにし1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第1ゲームでブレークを許したジョコビッチ。その後、4ゲームを連取されゲームカウント0-4とされたジョコビッチはブレークを返すことができず、2時間19分で敗れた。ジョコビッチが4強入りを逃すのは2013年以来10年ぶりとなった。

また、この敗戦によりジョコビッチとナダルのどちらかがBNLイタリア国際の決勝に進まないことが確定。2005年にナダルが優勝して以降は両選手のどちらか、または両選手とも決勝に進出していた。

なお、勝利したルーネは準決勝で第4シードのC・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準々決勝で第24シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

【2005年大会以降のファイナリストは以下の通り】

2005年 ナダル 6-4, 3-6, 6-3, 4-6, 7-6 (8-6) G・コリア(アルゼンチン)
2006年 ナダル 6-7 (0-7), 7-6 (7-5), 6-4, 2-6, 7-6 (7-5) R・フェデラー(スイス)
2007年 ナダル 6-2, 6-2 F・ゴンサレス(チリ)
2008年 ジョコビッチ 4-6, 6-3, 6-3 S・ワウリンカ(スイス)
2009年 ナダル 7-6 (7-2), 6-2 ジョコビッチ
2010年 ナダル 7-5, 6-2 D・フェレール(スペイン)
2011年 ジョコビッチ 6-4, 6-4 ナダル
2012年 ナダル 7-5, 6-3 ジョコビッチ
2013年 ナダル 6-1, 6-3 フェデラー
2014年 ジョコビッチ 4-6, 6-3, 6-3 ナダル

2015年 ジョコビッチ 6-4, 6-3 フェデラー
2016年 A・マレー(イギリス) 6-3, 6-3 ジョコビッチ
2017年 A・ズベレフ(ドイツ) 6-4, 6-3 ジョコビッチ
2018年 ナダル 6-1, 1-6, 6-3 ズべレフ
2019年 ナダル 6-0, 4-6, 6-1 ジョコビッチ
2020年 ジョコビッチ 7-5, 6-3 D・シュワルツマン(アルゼンチン)
2021年 ナダル 7-5, 1-6, 6-3 ジョコビッチ
2022年 ジョコビッチ 6-0, 7-6 (7-5) S・チチパス(ギリシャ)




■関連ニュース

・ジョコ撃破「大きな勝利」
・ジョコ「新世代が来ている」
・ジョコ 反則取られ審判に猛抗議

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年5月18日18時20分)

その他のニュース

9月20日

錦織/坂本 ジャパンOPダブルス出場へ (11時58分)

アシックス体験型テニスイベントを有明ガーデン(東京)で開催 「TRY! ASICS! TENNIS 2024~Find your best shoes!~」 (11時36分)

大坂なおみ チャイナOP本戦入り (11時11分)

ジャパンOP詳細【出場選手、ドロー、賞金、日程】 (10時01分)

【告知】ダニエル太郎、成都OP2回戦 (8時11分)

大坂なおみ 来季初戦が決定 (7時14分)

9月19日

「錦織のリターンは世界トップ」 (20時45分)

内山靖崇 3年ぶりツアー白星 (19時13分)

望月慎太郎 世界95位に屈し初戦敗退 (18時24分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (17時55分)

錦織圭 中国の19歳に屈し初戦敗退 (17時47分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシャン (17時27分)

本玉真唯、逆転勝ちで今季初8強 (15時25分)

西岡良仁 完勝で初戦突破 (13時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマーテラー (13時50分)

今季女子ツアー最長 4時間9分を記録 (13時45分)

足の手術で今季終了「日常生活にも影響」 (10時39分)

レーバーカップ 出場選手が集合 (10時05分)

チリッチ 1年8ヵ月ぶりツアー勝利 (8時42分)

コーチ関係解消、多忙の夏に成果出ず  (7時28分)

9月18日

ディアドラ最新テニスコレクションが発売 (19時30分)

望月慎太郎 激闘制しツアー本戦へ (18時18分)

【1ポイント】ダニエル太郎・望月慎太郎ら出場 成都OP (17時55分)

ダニエル太郎 ソネゴ破り初戦突破 (17時42分)

錦織圭「今週は楽しもうと思う」 (16時04分)

内山靖崇 今季初のツアー本戦出場 (15時36分)

フェデラー レーバー杯会場に登場 (13時01分)

望月慎太郎 逆転勝ちで本戦王手 (9時15分)

本玉真唯 第1シード撃破の金星 (8時17分)

錦織圭ら3選手 ジャパンOP主催者推薦 (7時08分)

9月17日

島袋将 逆転負けで予選敗退 (16時13分)

【1ポイント速報】島袋将 予選1回戦 (16時00分)

好調の柴原瑛菜 日本勢4番手に浮上 (15時13分)

ジョコ元陣営 シナーのチーム加入 (14時32分)

引退の元世界2位が出産を発表 (12時13分)

肩の負傷が相次ぎ今季終了 (11時26分)

ベルディヒとのコーチ関係終了 (10時04分)

世界1位在位121週、歴代7位タイに (9時01分)

西岡良仁 第8シードで出場 (7時56分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!