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アルカラス 中断経て初戦突破

カルロスアルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は22日にシングルス1回戦が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク554位のM・アウベス(ブラジル)を6-4, 6-4のストレートで破って2回戦進出を決めた。

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この試合は前日の21日に行われていたがアルカラスが6-4, 5-3とリードした時点で雨天により中断し、22日に順延された。

怪我の影響で今シーズン出遅れたアルカラスは、今季初戦となった前週のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)でキャリアで通算7度目のタイトルを獲得して今大会に臨んでいる。

アルカラスは第1セット、第2ゲームで先にブレークを許すも直後の第3ゲームでブレークバックに成功。続く第7ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。

第2セットでは1ブレークアップとし、ゲームカウント5-3とリードした時点で雨天により22日に順延。アルカラスは5-4で迎えたサービングフォーザマッチをラブゲームでキープして初戦を突破した。

試合後のアルカラスのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、「本当にタフだった」と語った。

「試合を中断して、もう一度やり直さなければならなかった。試合前は緊張して眠り、準備をしなければならない。簡単なことではないよ」

「思ったより大変だった。いつも言っていることだけど、環境が変わるのは簡単なことではないんだ。ブエノスアイレスから来たけど、環境が異なっている。ここに来て良いスタートを切るのは簡単ではないけれど、自分のパフォーマンスには本当に満足しているよ」

アルカラスは2回戦で世界ランク86位のF・フォニーニ(イタリア)と対戦する。両者は昨年の同大会準決勝で対戦し、アルカラスが6-2, 7-5で勝利している。

フォニーニについては「ファビオが素晴らしいプレーをしているのは知っているし、彼は明らかに素晴らしい選手なので、彼に勝つためには素晴らしいレベルを見せなければいけない」とコメント。

「彼は非常に才能があり、経験豊富な選手でもある。もちろん、彼との対戦は本当にタフなものになるだろう」

同日に行われた2回戦ではプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)で出場している世界ランク111位のH・デリエン(ボリビア)が勝利し、準々決勝に駒を進めた。

また1回戦では第5シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク80位のD・ラヨビッチ(セルビア)に1-6, 4-6のストレート負けを喫している。




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