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メルツァー引退「ここでお別れ」

ユルゲン・メルツァー
ユルゲン・メルツァー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は27日、ダブルス1回戦が行われ、J・メルツァー(オーストリア)/ A・ズベレフ(ドイツ)組は第3シードのJ・ピアース(オーストラリア)/ F・ポラセック(スロバキア)組に6-7 (3-5),5-7のストレートで敗れて初戦敗退となった。また、メルツァーにとってこの試合が現役ラストマッチになる。

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40歳のメルツァーは地元で開催される今大会を現役最後の大会と位置づけ出場。シングルスで世界ランク4位のズベレフとともにタイトルを狙っていた。

試合では1度しかブレークを許さなかったものの、結果としてストレート負け。しかしメルツァーは会見で「最後の試合をホームでプレーできるというのは、ボーナスのようなものだと思っていた」と語った。

「ホームでの別れは誰にとっても特別なもの。僕のキャリアが始まった場所であり、多くの成功をおさめた場所でもある。僕はオーストリアにおいて、このスポーツのアンバサダーとしてできる限り好きになってもらおうとしてきた。今日は実際に観客がたくさん来てくれて、ここでお別れをすることができて僕にとってはとても意味のあることだ。このことは絶対に忘れないよ」

メルツァーは1999年に18歳で同大会に出場。2009・2010年にはシングルスで優勝を果たした。また、ダブルスでは2010年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と2011年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制覇し、近年はダブルスプレーヤーとして活躍。今年2月にはオーストリアテニス協会のスポーツ・ディレクターに就任している。

ツアーを離れることについての心残りについては「人々を楽しませたり笑顔にすることを考えてきた。勝利は二の次だよ。ツアーで過ごした時間や色んな人たちとの出会い。勝ち負けではなく、そういうことが1番寂しいことだ」と明かした。

「最後の試合のとき、観客から『彼はまだここで何をしているんだ』と思われないこと。あるいは、僕がもう昔のレベルではないと思われることは嫌だった。今日は接戦だったけど、この終わり方は僕が最も望んでいたことなんだ」

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