高校3年生のテニスプレーヤーに「3年間の集大成となる大会を実現したい」との想いから企画された、高校3年生対象の全国大会「全国高3テニスチャレンジトーナメント」は今月1日に大会要項を発表し、今月20日まで大会公式サイトでエントリー(参加申し込み)の受付を行っている。
>大会要項の確認・申込はこちら<同大会は男子シングルス、女子シングルスの2種目が行われ、北海道から沖縄まで全国10会場で地方大会を9月より実施し、各大会の上位進出者を対象とした全国大会を11月に開催する。
新型コロナウイルスの感染症対策として、ダイヤモンドプリンセス号の除染消毒を行った世界最高峰のコロナ除染技術をもつ「一般社団法人 日本特殊清掃隊」の監修のもと、試合会場の除染消毒および出場選手・運営スタッフへの感染対策指導を実施する。
また同大会には、プロジェクトメンバーの1人でもある
鈴木貴男をはじめ、開催主旨に賛同した多くのプロテニスプレーヤーから高校3年生に向けた激励のメッセージが寄せられている。
【鈴木貴男】
「インターハイが中止になり、その他の地域の大会も中止になったことを聞きました。非常に残念ではありますが、高校生活の最後として、良い一区切りをつけるために、是非このトーナメントに出場してみてはいかがでしょうか」
「大学に進学したり、社会人になったりした時に、この一区切りが皆さんにとって非常に良い思い出になることを願っています。是非挑戦してください」とコメント。
【
伊藤竜馬】
「高校3年生の皆さんは、全国大会がすべて無くなってしまい、モチベーションを保つのが大変難しいと思います」
「けれど、今までやってきた練習やトレーニングの成果は、必ず無駄にはならないと思うし、今後に生きると思います。僕自身も大会が無くなり、なかなかモチベーションを保つのが難しいですが、みんなで頑張っていきましょう!応援しています!」
【
上杉海斗】
「インターハイや数多くの大会が中止となり、高校最後にかける思いや、目標が無くなってしまい、本当に残念で悔しい気持ちでいっぱいだと思います」
「最後にこの大会を是非エントリーして、高校最後の集大成を見せてもらえればと思います。高校生の皆さん、頑張ってください!」
【
佐伯美穂】
「区切りである最後の年に全国大会、インターハイ、共に中止となってしまい本当に残念で、悔しい気持ちでいっぱいだったと思います」
「この大会で高校生活最高の思い出となるよう今までの練習の成果が発揮できるよう願っています。全力を尽くし、頑張ってね!」
【
吉田友佳】
「今年は県大会、関東大会、地域大会等が無くなってしまい、特に高校3年生にとってはここを目指していただけに、本当に残念な気持ちでいると思います」
「その中で高校3年生の大会を開催してもらえるということで、私自身も本当に嬉しく思っていますし、選手も非常にモチベーションが上がる素晴らしい機会だと思っています。選手の皆さん、頑張ってください!」
【井上摩衣子】
「まだまだ予断を許さない状況ではありますが、この大会で高校最後の思い出となるよう、また今までの練習の成果と努力が発揮できるよう、頑張っていただきたいなと思います。私たちは高校3年生を応援しています!」
現在、大会公式サイトでは出場者の大会エントリーの受付と、大会運営資金を募るクラウドファンディングを開催している。
>大会要項の確認・申込はこちら<>大会運営資金の支援協力はこちら<■おすすめコンテンツ
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