国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダル 全仏5つのハイライト

ラファエル・ナダル
2019年の全仏オープンでのナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは1日、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を12度制した世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)を特集した。これまでの全仏オープンの中で5つのハイライトを紹介している。

>>YouTube テニス365チャンネル<<

【YouTube】緊急事態宣言解除後、初のテニスに挑む

現在33歳のナダルは2005年、R・ガスケ(フランス)D・フェレール(スペイン)R・フェデラー(スイス)らを破り決勝に駒を進めると、M・プエルタ(アルゼンチン)を逆転で下して初の四大大会のタイトルを獲得した。その後、2019年まで12度ローランギャロスでトロフィーを掲げてきた。

【ATPが紹介したナダル、全仏オープンでの5つのハイライト】

1,松葉杖でパリへ

ナダルの全仏オープンデビューは2003年になるはずだったがトレーニング中に右ひじを痛め欠場。その翌年も直前に行われたガスケとの対戦で左足を負傷し欠場を余儀なくされた。2004年にナダルは、松葉杖をつきながらセンターコートであるフィリップ・シャトリエを見学するためにローランギャロスに向かい、スタンドの最上段からT・ロブレド(スペイン)の試合を観戦する予定だった。しかし、ナダルはその場所にわずか10分間しか滞在できなかった。

ナダルの代理人であるカルロス・コスタは「試合を見たとき、ナダルは10分しかそこにいることができなかった。彼(ナダル)はコートの上ではなく、スタンドにいることが我慢できなかったんだ」と当時を振り返っている。

2,ジダンと初のタイトル

2005年、ナダルはプエルタを6-7 (6-8), 6-3, 6-1, 7-5の逆転で破り、初の栄冠を獲得。トロフィーの授与はフランスサッカー界のレジェンドであり、現レアル・マドリッドの監督であるジネディーヌ・ジダンが務めた。

3,月曜日の決勝戦

7度目の全仏タイトルを取ろうとしていたナダルは2012年の決勝でジョコビッチと対戦。日曜日に行われたが、ナダルの6-4, 6-3, 2-6, 1-2の時点で順延となり月曜日に持ち越された。翌日、雨天のため試合は13時から再開。最終的に6-4, 6-3, 2-6, 7-5で勝利しB・ボルグ(スウェーデン)を抜き史上最多の7度目の優勝を飾った。

4,救急車を呼べ!

2014年、ナダルは再び決勝でジョコビッチと対戦し3-6, 7-5, 6-2, 6-4の逆転で破り9度目のタイトルを獲得した。その後、チームのボックス席に上がったとき叔父でありコーチでもあるトニ・ナダルへ近づくと「救急車を呼んでくれ」と囁いた。トニ・ナダルは当時「彼は第3セットからけいれんを起こしていて、救急車を呼ぶよう頼まれたんだ。けいれんしながら1時間ほどプレーしていたんだ。彼は第4セットで勝たなければいけなかった。ファイナルセットにもつれこめば難しくなってしまうことがわかっていたからね」と語っている。

5,トロフィーのレプリカ

2017年の全仏オープンを制し、10度目の栄冠に輝いたナダルへ大会側が「Rafa Nadal’s Tenth」と刻印を入れたレプリカのトロフィーを贈呈した。通常であれば優勝者は優勝の翌日に街の至る所で写真を撮るが、持ち帰ることができるのは小さなレプリカのもの。しかし、大会側はラファ・ナダルアカデミーの博物館に飾ることができるように実物大のトロフィーのレプリカを作成することにした。

ナダルは昨年、D・ティーム(オーストリア)を破り前人未踏の12度目のタイトルを獲得した。今シーズンは新型コロナウイルスの影響で9月20日開幕予定となっている。




■関連ニュース

・全仏 9月に延期「準備不可能」
・ナダル 全仏決勝ウエアを出品
・ナダル 過去最悪の状態で全仏

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年6月2日8時55分)

その他のニュース

9月20日

錦織/坂本 ジャパンOPダブルス出場へ (11時58分)

アシックス体験型テニスイベントを有明ガーデン(東京)で開催 「TRY! ASICS! TENNIS 2024~Find your best shoes!~」 (11時36分)

大坂なおみ チャイナOP本戦入り (11時11分)

ジャパンOP詳細【出場選手、ドロー、賞金、日程】 (10時01分)

【告知】ダニエル太郎、成都OP2回戦 (8時11分)

大坂なおみ 来季初戦が決定 (7時14分)

9月19日

「錦織のリターンは世界トップ」 (20時45分)

内山靖崇 3年ぶりツアー白星 (19時13分)

望月慎太郎 世界95位に屈し初戦敗退 (18時24分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (17時55分)

錦織圭 中国の19歳に屈し初戦敗退 (17時47分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシャン (17時27分)

本玉真唯、逆転勝ちで今季初8強 (15時25分)

西岡良仁 完勝で初戦突破 (13時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマーテラー (13時50分)

今季女子ツアー最長 4時間9分を記録 (13時45分)

足の手術で今季終了「日常生活にも影響」 (10時39分)

レーバーカップ 出場選手が集合 (10時05分)

チリッチ 1年8ヵ月ぶりツアー勝利 (8時42分)

コーチ関係解消、多忙の夏に成果出ず  (7時28分)

9月18日

ディアドラ最新テニスコレクションが発売 (19時30分)

望月慎太郎 激闘制しツアー本戦へ (18時18分)

【1ポイント】ダニエル太郎・望月慎太郎ら出場 成都OP (17時55分)

ダニエル太郎 ソネゴ破り初戦突破 (17時42分)

錦織圭「今週は楽しもうと思う」 (16時04分)

内山靖崇 今季初のツアー本戦出場 (15時36分)

フェデラー レーバー杯会場に登場 (13時01分)

望月慎太郎 逆転勝ちで本戦王手 (9時15分)

本玉真唯 第1シード撃破の金星 (8時17分)

錦織圭ら3選手 ジャパンOP主催者推薦 (7時08分)

9月17日

島袋将 逆転負けで予選敗退 (16時13分)

【1ポイント速報】島袋将 予選1回戦 (16時00分)

好調の柴原瑛菜 日本勢4番手に浮上 (15時13分)

ジョコ元陣営 シナーのチーム加入 (14時32分)

引退の元世界2位が出産を発表 (12時13分)

肩の負傷が相次ぎ今季終了 (11時26分)

ベルディヒとのコーチ関係終了 (10時04分)

世界1位在位121週、歴代7位タイに (9時01分)

西岡良仁 第8シードで出場 (7時56分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!