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錦織を表す5つ ATPが特集

錦織圭
18歳の錦織
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス協会のATP公式サイトは11日、世界ランク31位の錦織圭を「錦織について知っておきたい5つのこと」として特集した。

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右ひじの負傷の影響で昨年9月からツアーを離脱し、リハビリと練習を行っている錦織。新型コロナウイルスの影響により7月13日までツアーが中止となっている現在は拠点であるアメリカで生活している。

公式サイトは「錦織について知っておきたい5つのこと」と題し、30歳の錦織に注目した。

1.14歳で日本を離れる。

錦織は14歳でIMGアカデミーに入るためアメリカのフロリダ州ブレーデントンに引っ越した。アメリカに到着した時は英語が満足に話せなかったが、英語を第2言語として教えている学校に入学した。錦織は「2004年にブレーデントンに引っ越したときは英語が話せなくてもホームシックにはならなかった。試合がとても忙しかったから」とコメントしている。

アカデミーで錦織は新しい文化を受け入れ、サービスを磨いた。投げる動作を改善するためにアメリカンフットボールや野球のボールを投げ続けた。

2.若いころに成功をおさめた。

2008年のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で初のタイトルを獲得する。当時18歳の錦織は予選から8試合を勝ち抜き優勝。準決勝ではS・クエリー(アメリカ)、決勝ではJ・ブレイク(アメリカ)を破り衝撃を与えた。

ブレイクは「僕はかなりうまくプレーしたけど彼はその上をいった。その時に兄が近くにいたけど、兄は『あの子は本当に上手になっていくだろう』と話していたんだ」と振り返っている。

錦織は18歳1カ月と19日でツアー優勝を果たした。これは2000年以降最年少の記録で、それまではR・ナダル(スペイン)が18歳2カ月と12日の記録を持っていた。

3.2014年に築いた歴史。

2014年、錦織は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でシングルス決勝に進出した初のアジア人男子選手となった。セットを落とさずに16強入りを果たすと、M・ラオニッチ(カナダ)S・ワウリンカ(スイス)をともに5セットで破り準決勝に進出。世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦した。

準決勝。錦織はプレッシャーをコントロールし6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3でジョコビッチを撃破した。試合時間は2時間52分だった。疲れが溜まった錦織は決勝でM・チリッチ(クロアチア)にストレート負けを喫した。

4,「プロジェクト45」は始まりに過ぎない。

錦織は若くして松岡修造が保持していた日本人の記録である46位を上回った。「プロジェクト45」を制覇しただけでなく、その後日本の新しいテニスの基準を打ち立てた。全米オープンの後、錦織は2014年11月3日に世界ランク5位となった。さらに2015年3月2日にはキャリア最高の4位を記録している。

5.ファイナルセットの王様。

2014年の全米オープン決勝までの道のりで、錦織はラオニッチとワウリンカを5セットで破った。この戦いを制したことでファイナルセットを争うプレッシャーにうまく対応できるようになった。錦織はオープン化されて以降歴代1位のファイナルセットでの勝率を記録。74.2パーセントの勝率は2位のジョコビッチ(73.5パーセント)、3位のJ・マッケンロー(アメリカ)(73.4パーセント)にわずかながら上回っている。

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(2020年4月12日13時37分)

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