女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)は20日、ダブルス準々決勝が行われ、
穂積絵莉/
加藤未唯組は第4シードの
A・クレパック(スロベニア)/
MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)組に3-6, 5-7のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>東レPPO 対戦表<<この日、第1セットを落とした穂積/ 加藤組は、続く第2セットで2度のブレークに成功するも、クレパック/ マルチネス=サンチェス組に3度のブレークを許し、1時間24分で敗れた。
加藤は、前週のジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)シングルス決勝で
Z・ディアス(カザフスタン)に敗れるもツアー初の準優勝を果たした。
一方、勝利したクレパック/ マルチネス=サンチェス組は、準決勝で第2シードのG・ダブロウスキ(カナダ)/ シュー・イーファン(中国)組と
I・オラル(ルーマニア)/
O・サウチュック(ウクライナ)組のどちらかと対戦する。
同日に行われたダブルス1回戦では、
二宮真琴/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組が
大坂なおみ/
大坂まり組にストレートで勝利、
奈良くるみ/
尾崎里紗組は第1シードのチャン・ハオチン(台湾)/
チャン・ユンジャン(台湾)組を破る番狂わせを起こした。
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