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西岡良仁 キャリアハイも課題

西岡良仁
取材に応じた西岡良仁
画像提供: tennis365.net
男子テニスで世界ランク100位の西岡良仁が12月17日にtennis365.netの独占インタビューに応じ、2016年のシーズンを振り返った。

今シーズン、西岡は8月に自己最高の世界ランク85位を記録。マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でマスターズ初の3回戦進出、アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)ではATPツアー初のベスト4進出を果たした。

結果だけを見ると順風満帆なシーズンだったかのように見えるが、西岡は「良い時と悪い時の差がすごくあった年。全豪オープンでは本戦ストレートインで、マイアミでもロペスに勝ってベスト32に入った。比較的前半はいい形で始まったが、クレーシーズンに入ったところから悪くなって勝てない時期が続いた。ウィンブルドンが終わってから徐々に調子が上がり、全米シーズンまでいい形で入ったが、全米直後から調子が落ちて勝てない時期が続いた」とコメント。

西岡が言うようにクレーシーズンは、チャレンジャー3大会で初戦敗退、全仏オープンでは、予選決勝でR・ステパネクに敗れて本戦出場とはならかった。しかしウィンブルドン直後のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝、アトランタ・オープンでベスト4に進出すると、全米オープンに本戦ストレートインを果たした。

続けて「アップダウンが激しかった。良い時はすごく良くて格上の選手に勝ったこともあれば格下の選手相手に負けてしまうこともあった。キャリアハイ85位もいったし、(ツアー)でベスト4にも入ったが、大きく1年を振り返るとそこまで満足出来る年ではなかった」と振り返った。

また、今年1番印象に残った試合について聞くと「デビスカップ初日(ウクライナ戦)が1番記憶に残っている。シングルスのI・マルチェンコ(ウクライナ)戦での経験はすごく大きかった。日本のホームでやるのも初めてだったので、大歓声の中で自分のいいプレーを出せたのは大きかった」と西岡。

国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対ウクライナの初日、全米オープンで16強入りしたマルチェンコに6-4, 5-7, 6-4, 7-5に勝利。大会3日目にはD・カレニチェンコ(ウクライナ)にストレートで勝利し、日本のワールドグループ残留に大きく貢献した。

また、自分自身のプレーについては「コートの中に入っていって、少しずつ自分のプレーがアグレッシブになっている時は格上の選手にも対抗できている。少し引いてしまうときがあり、相手にプレッシャーがかけれなくなってしまうときは、押され気味になることが多い。しっかり意識的にコートの中に入っていって、相手にプレッシャーをかけれるようなプレースタイルを貫いていきたい」と課題を語った。

取材協力:株式会社エイチ・アイ・エス






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