女子テニスツアーのリコー・オープン女子(オランダ/スヘルトヘンボシュ、芝、WTAインターナショナル)は6日、ダブルス1回戦が行われ、第3シードの
穂積絵莉(日本)/
加藤未唯(日本)組は
MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)/ A・ムハンマド(アメリカ)に3-6, 0-6のストレート敗れ、ベスト8進出を逃した。
この試合、3度のブレークを許して第1セットを落とした穂積/ 加藤組は、第2セットに入っても主導権を掴むことが出来ず、49分で敗れた。
穂積/ 加藤組は今シーズン、4月のカトヴィツェ・オープン(ポーランド/カトヴィツェ、ハード、WTAインターナショナル)でツアー初優勝を果たした。
一方、勝利したマルチネス=サンチェス/ ムハンマド組は準々決勝で
A・パノワ(ロシア)/ A・サディコビッチ(スイス)組と
J・ムーア(オーストラリア)/ D・schuurs(オランダ)組の勝者と対戦する。
また、今大会のシングルスには、日本勢から世界ランク69位の
日比野菜緒(日本)と、予選を勝ち上がって本戦出場を果たした穂積と
尾崎里紗(日本)が出場している。
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