テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝 イタリア対イギリス戦は５日、初日に中断されたシングルスとダブルスの合計２試合が行われた。シングルスは世界ランク８位のＡ・マレー（英国）が世界ランク３４位のＡ・セッピ（イタリア）に6-4, 7-5, 6-3のストレートで勝利した。続くダブルスでは、Ｃ・フレミング（英国）/ マレー組がＳ・ボレッリ（イタリア）/ Ｆ・フォニュイーニ（イタリア）組を6-3, 6-2, 3-6, 7-5で下してイギリスが通算２勝１敗とし、ベスト４進出まであと１勝となった。
シングルスで、マレーはファーストサーブが入った時に７５パーセントの確率でポイントを獲得、さらにセッピのサービスゲームを６度ブレークし、３時間７分で勝利した。
続くダブルスで、フレミング/ マレー組はファーストサーブが入った時に７０パーセントの確率でポイントを獲得、さらにボレッリ/ フォニュイーニ組のサービスゲームを６度ブレークし、３時間で勝利した。
イタリア対イギリス戦の組み合わせは以下の通り。
【大会１日目】
・シングルス第１試合：Ｊ・ワード（英国） ×-○ Ｆ・フォニュイーニ
【大会２日目】
・シングルス第２試合：Ａ・マレー ○-× Ａ・セッピ
・ダブルス第１試合：Ｃ・フレミング/Ａ・マレー ○-× Ｓ・ボレッリ/Ｆ・フォニュイーニ
【大会３日目】
・シングルス第１試合：Ａ・マレー vs Ｆ・フォニュイーニ
・シングルス第２試合：Ｊ・ワード vs Ａ・セッピ
またこのチーム勝者が、準決勝でスイス対カザフスタンの勝者と対戦する。
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