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ウィックマイヤーが好発進◇ベル・チャレンジ

女子テニスツアーのベル・チャレンジ(カナダ/ケベックシティ、賞金総額22万ドル、ハード)は10日に開幕し、シングルス1回戦4試合が行われ、第2シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)A・リスケ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下し順当に2回戦進出を決めた。

世界ランク27位のウィックマイヤーは同ランク150位のリスケに、第1セットでは1度ブレークを許したが、2度のブレークをリスケから奪うとそのセットを先取。

第2セットでも1度ブレークされたウィックマイヤーだったが、3度のブレークを奪い返し、68分の快勝でリスケを下して初戦突破を決めた。

ウィックマイヤーはS・デュボワ(カナダ)と予選を勝ち上がったL・デイビス(アメリカ)の勝者とベスト8進出を懸けて2回戦で対戦する。

その他、第3シードのM・バーテル(ドイツ)H・ワトソン(英国)を6-7 (5-7), 7-6 (7-5), 6-1の逆転で下したものの、A・ベック(ドイツ)が第5シードのR・オプランディ(イタリア)を6-1, 7-6 (13-11)で下す金星を飾った。

同ランク36位のバーテルは第1セットではゲームカウント5-4とリードした所で3度のセットポイントがあったが取り切れず、同ランク72位のワトソンがタイブレークの末にそのセットを先取する。

しかし第2セットもタイブレークへともつれたが、ワトソンが5-4、と勝利まで2ポイントに迫ったが、そこから底力を見せたバーテルが3ポイントを連取してセットオールへと追い付いた。

意気消沈したワトソンから第3セットでバーテルは、3度のブレークを奪うなど、2時間38分の接戦の末に倒して辛うじて2回戦へ駒を進めた。

若干18歳のベックは、第1セットをあっさり先取すると、第2セットはブレーク合戦となりながらもベックはゲームカウント5-4からサービング・フォー・ザ・マッチを迎えた。しかしサービスキープに苦しんだベックはそこでもラブゲームでブレークをオプランディに許すなどタイブレークへ。

タイブレークも両者譲らず、ベックは実に7回目のマッチポイントを決めてゲームセット。ベックは自身初となるWTA大会本戦での勝利を飾った。

2回戦でバーテルは、M・ラシェール・ダ・ブリートとP・ランプレの勝者と、ベックはM・ブレングル(アメリカ)と予選を勝ち上がったK・ムラデノビッチの勝者とそれぞれ顔を合わせる。

この日行われた試合結果は以下の通り。

Y・ウィックマイヤー (2) ○-× A・リスケ, 6-3, 6-3
M・バーテル (3) ○-× H・ワトソン, 6-7 (5-7), 7-6 (7-5), 6-1
A・ベック ○-× R・オプランディ (5), 6-1, 7-6 (13-11)
T・マレック(ドイツ) ○-× A・グラッチ(アメリカ), 7-6 (7-3), 6-3

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(翻訳/弓削忠則)

(2012年9月11日15時11分)

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