- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

世界4位マレー「良いプレーをしたという事」◇全米オープン

テニスのグランドスラム、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会初日の27日、男子シングルス1回戦が行われ、ロンドンオリンピックで悲願の金メダルを獲得した第3シードのA・マレー(英国)は、A・ボゴモロフJR(ロシア)を6-2, 6-4, 6-1と寄せ付けず、自身初のグランドスラム優勝へ向けて好スタートを切った。

両者出だしは不安定なプレーが続き、2度ずつのブレークを奪い合いゲームカウント2-2。そこからマレーはギアを上げ、続く4ゲームを連取して第1セットを先取した。

その勢いでボゴモロフJRを圧倒したかったマレーだったが、第2セットは先にブレークを許し追いかける展開に。しかしそこからブレークバックに成功し、2度目のブレークを奪い第2セットも奪うと、流れは一気にマレーへ。

第3セット、意気消沈したボゴモロフJRは1ゲームを取るのがやっとで、そんな彼を圧倒したマレーが2時間15分のストレートで勝利を飾り、2回戦進出を決めた。

「3セットで7ゲームしか落としていないという事は、良いプレーをしたという事。ベースラインから良いストローク戦が出来たと思う。もうちょっとサーブが良かったらと感じている。サーブの威力だけでなかなかポイントが取れなかったから。だからラリー戦になることが多かった。彼(ボゴモロフJR)はツボにハマると、なかなか倒す事が難しい選手なんだ。」

そう語る25歳のマレーは、2008年の今大会で自身初のグランドスラムの決勝の舞台に立つもR・フェデラー(スイス)に敗れていた。その後今年のウィンブルドンで4度目となるグランドスラムの決勝へ勝ち進んだが、またしてもフェデラーに敗れ、タイトルには未だに手が届いていない。

自身初の四大大会制覇を目指して2回戦でマレーはI・ドディグ(クロアチア)と対戦する。

この日行なわれた1回戦の試合結果は以下の通り。

R・フェデラー (1) ○-× D・ヤング(アメリカ), 6-3, 6-2, 6-4
A・マレー (3) ○-× A・ボゴモロフJR, 6-2, 6-4, 6-1
M・チリッチ(クロアチア) (12) ○-× M・マトセビッチ(オーストラリア), 5-7, 2-6, 6-4, 6-2, 6-4
G・シモン(フランス) (16) ○-× M・ラッセル(アメリカ), 7-6 (7-4), 3-6, 5-7, 6-4, 6-1
錦織圭(日本) (17) ○-× Guido Andreozzi, 6-1, 6-2, 6-4
J・ソック(アメリカ) ○-× F・マイヤー(ドイツ) (22), 6-3, 6-2, 3-2, 途中棄権
M・フィッシュ(アメリカ) (23) ○-× 添田豪(日本), 7-6 (7-3), 7-6 (7-2), 6-3
M・グラノジェルス(スペイン) (24) ○-× Denis Kudla, 6-3, 4-6, 6-3, 7-6 (7-2)
F・ベルダスコ(スペイン) (25) ○-× R・マシャド(ポルトガル), 6-1, 6-2, 6-4
F・ロペス(スペイン) (30) ○-× R・ハース(オランダ), 6-3, 7-5, 6-2
J・シャーディ(フランス) (32) ○-× F・ボランドリ(イタリア), 6-3, 6-4, 6-3
T・スミチェク(アメリカ) ○-× B・レイノルズ(アメリカ), 1-6, 6-4, 6-2, 4-6, 6-4
N・ダビデンコ(ロシア) ○-× Guido Pella, 7-5, 3-6, 6-4, 6-2
I・ドディグ ○-× 守屋宏紀(日本), 6-0, 6-1, 6-2
D・ブランズ(ドイツ) ○-× A・ウングル(ルーマニア), 7-6 (7-4), 6-4, 7-6 (7-5)
B・パウ(ドイツ) ○-× Maxime Authom, 6-2, 4-6, 6-4, 7-6 (7-5)
J・ブレーク ○-× L・ラコ(スロバキア), 7-5, 6-2, 3-6, 6-3
A・ラモス(スペイン) ○-× R・ジネプリ(アメリカ), 6-7 (3-7), 7-5, 6-4, 6-0
P・H・マチュー(フランス) ○-× I・アンドレエフ(ロシア), 2-6, 4-6, 7-6 (7-1), 7-6 (7-4), 6-1
F・チポッラ(イタリア) ○-× B・カブチッチ(スロベニア), 6-4, 7-6 (7-5), 3-6, 6-3
M・エブデン(オーストラリア) ○-× 伊藤竜馬(日本), 7-6 (11-9), 6-3, 6-2
M・クリザン(スロバキア) ○-× A・ファリャ(コロンビア), 6-4, 6-1, 6-2
J・ゾップ(エストニア) ○-× D・イストミン(ウズベキスタン), 3-6, 6-3, 6-3, 7-5
R・ラミレス=イダルゴ(スペイン) ○-× S・デウバーマン(インド), 6-3, 6-2, 3-6, 6-4

(翻訳/弓削忠則)

(2012年8月28日15時39分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

9月20日

【速報中】ダニエル太郎、成都OP2回戦 (14時09分)

坂本怜「目標は24歳で四大大会V」 (14時04分)

18歳の坂本怜 プロ転向を発表 (13時28分)

錦織/坂本 ジャパンOPダブルス出場へ (11時58分)

アシックス体験型テニスイベントを有明ガーデン(東京)で開催 「TRY! ASICS! TENNIS 2024~Find your best shoes!~」 (11時36分)

大坂なおみ チャイナOP本戦入り (11時11分)

ジャパンOP詳細【出場選手、ドロー、賞金、日程】 (10時01分)

大坂なおみ 来季初戦が決定 (7時14分)

9月19日

「錦織のリターンは世界トップ」 (20時45分)

内山靖崇 3年ぶりツアー白星 (19時13分)

望月慎太郎 世界95位に屈し初戦敗退 (18時24分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (17時55分)

錦織圭 中国の19歳に屈し初戦敗退 (17時47分)

【1ポイント速報】錦織圭vsシャン (17時27分)

本玉真唯、逆転勝ちで今季初8強 (15時25分)

西岡良仁 完勝で初戦突破 (13時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマーテラー (13時50分)

今季女子ツアー最長 4時間9分を記録 (13時45分)

足の手術で今季終了「日常生活にも影響」 (10時39分)

レーバーカップ 出場選手が集合 (10時05分)

チリッチ 1年8ヵ月ぶりツアー勝利 (8時42分)

コーチ関係解消、多忙の夏に成果出ず  (7時28分)

9月18日

ディアドラ最新テニスコレクションが発売 (19時30分)

望月慎太郎 激闘制しツアー本戦へ (18時18分)

【1ポイント】ダニエル太郎・望月慎太郎ら出場 成都OP (17時55分)

ダニエル太郎 ソネゴ破り初戦突破 (17時42分)

錦織圭「今週は楽しもうと思う」 (16時04分)

内山靖崇 今季初のツアー本戦出場 (15時36分)

フェデラー レーバー杯会場に登場 (13時01分)

望月慎太郎 逆転勝ちで本戦王手 (9時15分)

本玉真唯 第1シード撃破の金星 (8時17分)

錦織圭ら3選手 ジャパンOP主催者推薦 (7時08分)

9月17日

島袋将 逆転負けで予選敗退 (16時13分)

【1ポイント速報】島袋将 予選1回戦 (16時00分)

好調の柴原瑛菜 日本勢4番手に浮上 (15時13分)

ジョコ元陣営 シナーのチーム加入 (14時32分)

引退の元世界2位が出産を発表 (12時13分)

肩の負傷が相次ぎ今季終了 (11時26分)

ベルディヒとのコーチ関係終了 (10時04分)

世界1位在位121週、歴代7位タイに (9時01分)

西岡良仁 第8シードで出場 (7時56分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!