- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

伊達組が登場 シード勢が順調な勝ち上がり◇ニューヘイブン・オープン

女子テニスツアーのニューヘイブン・オープン(アメリカ/ニューヘイブン、賞金総額63万7000ドル、ハード)は20日、シングルス1回戦9試合が行われて、C・ウォズニアキ(デンマーク)E・マカロバ(ロシア)を6-3, 6-3の快勝で下すなど、シード勢が順当な勝ち上がりを見せた。

ウォズニアキのサーブで始まったこの試合、第1ゲームでいきなりウォズニアキがマカロバにブレークを許すもすかさずブレークバックするなどその後5ゲームを連取し、ウォズニアキが5-1とリードを広げ試合の主導権を握った。

続くウォズニアキのサービング・フォー・ザ・セットでは何度もデュースを繰り返して、マカロバがブレークし粘りを見せた。しかし5-3からの2度目のサービング・フォー・ザ・セットをしっかり決めたウォズニアキが40分で第1セットを先取した。

第2セットも出だしでいきなりブレークを許したウォズニアキは0-2とマカロバにリードを許したが、その後すかさずブレークバック。ゲームカウント3-3からの第7ゲームでこのセット2度目のブレークに成功したウォズニアキは5-3とリードを奪う。

続くマカロバのサーブでは、15-40とマッチポイントをウォズニアキが握り、1本目をマカロバはしのいだものの2度目のマッチポイントを決めたウォズニアキが、1時間21分のストレートでマカロバを退けた。

今年で今大会に5年連続出場となるウォズニアキは、過去4回は全て優勝するなど負け無しの相性の良い大会。「この大会や大会の環境など全て地元にいるような気分。良いプレーが出来るって感じるの。」と大会への思いを語るウォズニアキはこれで今大会では18連勝となった。

「これまでは上位シードだったから1回戦が免除されていてたから、1回戦はとても簡単な相手だったの。そしてそれが心地よかったけど、今年はそれがなかったわ。」と冗談を交えて語るほど上機嫌だった。

ウォズニアキは2回戦でラッキールーザーのM・ウダン(アメリカ)を6-4, 6-1のストレートで下したS・アービッドソン(スウェーデン)と対戦する。

この日登場したその他のシード勢も順当な勝ち上がりを見せた。第4シードのS・エラーニ(イタリア)は主催者推薦のB・マテック(アメリカ)を6-4, 7-5で、第6シードのD・チブルコワ(スロバキア)A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を7-5, 6-3で、第7シードのM・キリレンコ(ロシア)S・ペア(イスラエル)を6-2, 6-2と、いずれもストレートで下し順当に2回戦へ進んだ。

今年の全仏オープンで自身初となるグランドスラムの決勝進出を果たし準優勝に輝いてトップ10入りしたエラーニは、世界ランク216位のマテックに第1セットは1度ブレークされるも2度のブレークを奪い先取。

第2セット両者2度ずつのブレークから接戦となるも、終盤で3度目のブレークに成功したエラーニが1時間50分のストレートでマテックを退けた。

同13位のチブルコワは同30位のメディーナ=ガリゲスに第1セットは2度のブレークを許したものの、3度のブレークを奪いかえしそのセットを取ると、第2セットは1度もブレークを許さなかったチブルコワが1度ブレークをメディーナ=ガリゲスから奪って1時間51分で勝利を物にした。

同14位のキリレンコはこの日、同62位のペアに1度もブレークを許さず、第1、第2セットいずれも2度のブレークをペアから奪うとわずか71分の快勝で倒して初戦突破を決めた。

先に行われたロンドン五輪でシングルスでは3位決定戦で惜しくもV・アザレンカ(ベラルーシ)に敗れはしたものの、N・ペトロワ(ロシア)とのペアーで女子ダブルスで銅メダルを獲得したキリレンコは、「最初のハードコートの試合は難しいものだった。オリンピック会場のウィンブルドンは芝だったので、動きもボールのバウンドも何から何まで違っていた。」と違和感を感じながらもしっかり順応しての勝利だった。

エラーニはC・スアレス=ナバロと、チブルコワは予選を勝ち上がったT・バボス(ハンガリー)を6-3, 5-7, 7-5のフルセットで下したA・ペトコビッチ(ドイツ)と、キリレンコはD・ハンチュコバ(スロバキア)を6-3, 7-5で倒したM・バーテル(ドイツ)と、ぞれぞれ2回戦を行う。

この日行われた試合結果は以下通り。

C・ウォズニアキ (3) ○-× E・マカロバ, 6-3, 6-3
S・エラーニ (4) ○-× B・マテック, 6-4, 7-5
D・チブルコワ (6) ○-× A・メディーナ=ガリゲス, 7-5, 6-3
M・キリレンコ (7) ○-× S・ペア, 6-2, 6-2
N・ギブズ ○-× A・グラッチ(アメリカ), 6-4, 1-6, 6-4
A・ペトコビッチ ○-× T・バボス, 6-3, 5-7, 7-5
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ) ○-× V・ドゥシェヴィナ(ロシア), 6-7 (5-7), 6-4, 6-2
S・アービッドソン ○-× M・ウダン, 6-4, 6-1
M・バーテル ○-× D・ハンチュコバ, 6-3, 7-5

今大会は上位シード2選手は1回戦が免除されているため2回戦からの登場となっている。第1シードはA・ラドワンスカ(ポーランド)で第2シードはP・クヴィトバ(チェコ共和国)がエントリーしている。

ラドワンスカはラッキールーザーのV・ドゥシェヴィナを6-7 (5-7), 6-4, 6-2の逆転で下した予選勝者のO・ゴヴォルツォバと、クヴィトバはA・グラッチとの予選勝者対決を6-4, 1-6, 6-4で制したN・ギブズと、それぞれ2回戦で顔を合わせる。

また、この日のダブルス1回戦にはクルム伊達公子(日本) /A・サバイ(ハンガリー)組が登場したが、L・リー=ウオーターズ(アメリカ) / M・モルトン=レビ組に3-6, 2-6のストレートで敗退。上位進出する事無く敗れ去った。

今大会の優勝賞金はシングルス10万7000ドル、ダブルス3万3000ドル。

(2012年8月21日12時40分)

その他のニュース

6月8日

3年前のリベンジ果たしV「嬉しい」 (2時00分)

21歳ガウフ 逆転勝ちで全仏OP初V (1時07分)

6月7日

【1ポイント速報】サバレンカvsガウフ (22時34分)

小田凱人「10連覇目指す」 (22時31分)

小田凱人 全仏OP3連覇達成 (21時51分)

【1ポイント速報】車いすテニス男女決勝 (20時05分)

上地結衣 全仏OP単複制覇「嬉しい」 (19時56分)

上地結衣 全仏OP優勝、四大大会10度目V (19時24分)

田畑遼 全仏Jr決勝進出ならず (11時47分)

大坂なおみ 9日開幕芝大会を欠場 (9時16分)

アルカラス戦「楽しいし楽しくない笑」 (8時25分)

敗退ジョコビッチ「最後かも」 (7時30分)

ジョコ 全仏OP決勝進出ならず (5時32分)

シナー、ジョコ破り全仏OP決勝へ (5時29分)

【1ポイント速報】全仏OP男子シングルス準決勝 (0時50分)

アルカラス 全仏OP2連覇に王手 (0時23分)

6月6日

穂積絵莉ペア 全仏OP準決勝敗退 (23時32分)

上地結衣 激闘制し全仏OP決勝進出 (22時44分)

【1ポイント速報】穂積絵莉ペア 全仏OP準決勝 (22時16分)

ジャパンOP 一部無観客開催に波紋 (21時24分)

小田凱人 全仏OP3連覇に王手 (20時07分)

【1ポイント速報】小田凱人vsデ ラ プエンテ (19時30分)

世界1位「決勝のような気持ちだった」 (8時43分)

田畑遼 四大大会ジュニア初の4強 (7時12分)

完勝で3年ぶり全仏OP決勝進出 (2時09分)

【1ポイント速報】全仏OP女子シングルス準決勝 (1時00分)

”全仏OP女王”敗退 4連覇ならず (0時41分)

世界1位 全仏OP女王撃破し初V王手 (0時32分)

6月5日

四大大会混合複で2度目V (22時03分)

小田凱人 全仏OP4強、3連覇へあと2勝 (19時54分)

上地結衣 2年ぶり全仏OP4強 (19時17分)

【1ポイント速報】小田凱人vsカベルサスチ (18時00分)

田畑遼 第4シード下し全仏Jr8強 (12時04分)

ジョコビッチは「過小評価されてる」 (9時43分)

ジョコ「僕は四大大会で力を発揮する」 (8時37分)

ジョコ 全仏OP4強、世界1位と激突へ (6時52分)

【1ポイント速報】全仏OP男子シングルス準々決勝 (6時00分)

高額賞金 世界361位が全仏OP4強で獲得 (5時32分)

シナー 曲者圧倒し全仏OP4強 (1時09分)

【動画】世界1位撃破し全仏OP初制覇!21歳ガウフ 優勝の瞬間! (0時00分)

【動画】小田凱人 全仏OP3連覇達成!歓喜の瞬間! (0時00分)

【動画】シナーがジョコビッチ破り全仏OP初の決勝進出!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!