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フェデラーが快勝で初戦突破◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(英国/ロンドン、賞金総額1460万ポンド、芝)は21日、男子シングルス1回戦が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)をはじめ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第8シードのA・ロディック(アメリカ)ら上位陣が順当に2回戦に進出した。

センターコート第2試合に登場したフェデラーは、M・ククシュキン(カザフスタン)を7-6 (7-2), 6-4, 6-2のストレートで下し、今シーズンのグラスコート初戦を勝利で終えた。

昨年はディフェンディング・チャンピオンとして今大会に臨んでいたフェデラーは、その1回戦でフルセットの接戦を強いられていた。

「そうだね。だけど結果は同じです。勝つことが出来ました。」

昨年はT・ベルディフ(チェコ共和国)の前に準々決勝で敗退していたフェデラーは、自らのサービスゲームを全てキープする危なげない展開でククシュキンを下している。

「ウィンブルドンのセンターコートでの1回戦が簡単になることはないね。」とフェデラー。「センターコートで練習するチャンスはないわけだから、十分に力を発揮できないからね。」

もしフェデラーが今大会で優勝すると、P・サンプラス(アメリカ)に並ぶウィンブルドン7勝目の達成となる。この記録についてフェデラーは「何であろうとピートに追いつくことは、史上最高の選手の一人と肩を並べることです。記録がなくても、ウィンブルドンで優勝する事は素晴らしいことです。」と、自らの思いをコメントしている。

また今大会でグランドスラム47大会連続出場となるフェデラーは、2004年のウィンブルドン以降、全ての大会でベスト8以上に進出している。

さらにメジャー23大会連続ベスト4進出という記録も持つフェデラーは、これまでのキャリアで体調面で問題を抱えたことが少ないことでも知られている。

この試合に続いて行われた第3試合に登場したジョコビッチは、J・シャーディ(フランス)を6-4, 6-1, 6-1で圧倒、順当に2回戦に駒を進めている。

また、今大会で3度の準優勝を誇るロディックは、A・ベック(ドイツ)を6-4, 7-6 (8-6), 6-3で撃破、2回戦に進出した。

この他の試合の結果は以下の通り。

R・ソデルリング(スウェーデン) (5) ○-× P・ペッツシュナー(ドイツ), 6-4, 6-4, 2-6, 7-6 (7-5)
D・フェレール(スペイン) (7) ○-× B・パイユ(フランス), 6-4, 6-4, 6-4
J・メルツァー(オーストリア) (11) ○-× A・ファリャ(コロンビア), 3-6, 7-6 (7-5), 6-2, 6-2
JW・ツォンガ(フランス) (12) ○-× 添田豪(日本), 6-3, 7-6 (7-4), 6-2
V・トロイキ(セルビア) (13) ○-× M・ゴンサレス(アルゼンチン), 3-6, 6-0, 7-6 (7-3), 6-3
G・シモン(フランス) (15) ○-× E・ロジェ=ヴァセラン(フランス), 4-6, 6-4, 6-3, 7-6 (7-3)
N・アルマグロ(スペイン) (16) ○-× J・ニエミネン(フィンランド), 6-7 (5-7), 6-3, 6-4, 6-4
M・ヨージニ(ロシア) (18) ○-× J・モナコ(アルゼンチン), 4-6, 6-2, 6-2, 4-6, 6-4
M・ロドラ(フランス) (19) ○-× J・ワード(英国), 6-3, 7-6 (7-4), 6-3
F・マイヤー(ドイツ) (20) ○-× D・エヴァンス(英国), 7-6 (7-5), 7-6 (7-1), 3-6, 6-4
F・ベルダスコ(スペイン) (21) ○-× R・シュティエパネック(チェコ共和国), 2-6, 4-6, 6-3, 7-6 (8-6), 9-7
F・ゴンサレス(チリ) ○-× A・ドルゴポロフ(ウクライナ) (22), 6-3, 6-7 (6-8), 7-6 (7-3), 6-4
I・カルロビッチ(クロアチア) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア) (23), 7-5, 3-1, 途中棄権
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) (24) ○-× F・チポッラ(イタリア), 6-1, 6-4, 6-3
J・I・チェラ(アルゼンチン) (25) ○-× M・マトセビッチ(オーストラリア), 6-4, 6-4, 6-7 (6-8), 6-2
G・ガルシア=ロペス(スペイン) (26) ○-× A・ゴルベフ(カザフスタン), 6-3, 6-3, 途中棄権
I・リュビチッチ(クロアチア) ○-× M・チリッチ(クロアチア) (27), 7-6 (7-2), 3-6, 6-3, 6-4
D・ナルバンディアン(アルゼンチン) (28) ○-× J・ライスター(ドイツ), 7-5, 6-2, 6-3
B・トミック(オーストラリア) ○-× N・ダビデンコ(ロシア) (29), 7-5, 6-3, 7-5
M・バグダティス(キプロス) (32) ○-× J・ブレーク(アメリカ), 6-4, 6-2, 6-7 (5-7), 4-6, 6-4
L・クボット(ポーランド) ○-× A・クレマン(フランス), 6-4, 6-2, 3-6, 5-7, 6-4
K・ベック(スロバキア) ○-× C・ベルロク(アルゼンチン), 4-6, 7-6 (8-6), 4-6, 6-2, 6-4
O・ロクス(ベルギー) ○-× K・ド=シェッパー(フランス), 6-7 (6-8), 3-6, 6-3, 6-1, 6-4
A・マンナリノ(フランス) ○-× C・ニランド, 4-6, 6-4, 7-6 (9-7), 4-6, 6-4
R・デフェスト(南アフリカ) ○-× R・ラミレス=イダルゴ(スペイン), 6-2, 6-3, 6-2
R・メロ(ブラジル) ○-× F・ダンチェビッチ(カナダ), 3-6, 3-6, 6-4, 7-6 (8-6), 6-2
S・スタコフスキ(ウクライナ) ○-× D・コックス(英国), 6-2, 6-4, 6-4
R・ハリソン(アメリカ) ○-× I・ドディグ(クロアチア), 7-6 (7-5), 6-0, 7-5
T・カンケ(ドイツ) ○-× B・カブチッチ(スロベニア), 6-3, 7-6 (7-4), 5-7, 6-1
V・ハネスク(ルーマニア) ○-× J・ポスピシル, 6-4, 6-3, 6-2
R・ハース(オランダ) ○-× P・リバ(スペイン), 6-4, 6-4, 6-4
X・マリス(ベルギー) ○-× M・ズベレフ(ドイツ), 6-2, 6-3, 6-2
A・セッピ(イタリア) ○-× A・モンタネス(スペイン), 6-4, 6-4, 7-5
I・アンドレエフ(ロシア) ○-× T・ガバシュビリ(ロシア), 6-4, 7-6 (7-5), 6-7 (4-7), 4-6, 6-3
S・デウバーマン(インド) ○-× D・グレメルマイヤー(ドイツ), 6-4, 4-2 途中棄権
ルー・イェンスン(台湾) ○-× T・ロブレド(スペイン), 6-4, 6-4, 6-1
L・ヒューイット(オーストラリア) ○-× 錦織圭(日本), 6-1, 7-6 (7-4), 6-7 (7-9), 6-3
J・アイズナー(アメリカ) ○-× N・マウー(フランス), 7-6 (7-4), 6-2, 7-6 (8-6)
A・ハイデル=マウアー(オーストリア) ○-× F・セラ(フランス), 7-6 (7-5), 6-3, 6-3

この日は日本勢から錦織圭と添田豪の2人が初戦突破を目指したものの、それぞれ敗退している。

今大会の優勝賞金は110万ポンド。

(2011年6月22日8時11分)

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