- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シャラポワが逆転で2回戦進出◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会2日目の31日、センターコート第3試合として行われた女子シングルス1回戦で、2006年のチャンピオンであるM・シャラポワ(ロシア)J・グロス(オーストラリア)に4-6, 6-3, 6-1の逆転で勝利、2回戦に駒を進めた。

世界ランク60位のグロスは、試合を通して14本ものダブルフォルトを犯しているが、攻撃的な姿勢を貫き通し、時にはリスクを負ったプレーでシャラポワを苦しめた。その結果、グロスはシャラポワの19本を上回る24本のウィナーを決めたが、凡ミスの数もシャラポワの17本を大きく上回る48本を数えた。

今大会には第14シードとして出場しているシャラポワは「彼女はどんどん打ち込んできましたし、多くのチャンスを与えてくれませんでした。」とシャラポワ。「そこにしがみついて、通り過ぎてもらうしかありませんでした。」と、グロスの攻撃の激しさについてコメントしている。

今大会には過去6度出場しているシャラポワは、これまで全てで初戦を突破しているが、優勝した2006年以降は、3回戦より先に勝ち進んでいない。2007年と2009年は3回戦で敗退し、2008年は肩の手術のために欠場している。

肩の手術後、リハビリの末にツアーに復帰したシャラポワであったが、今度は肘の怪我のために休養を余儀なくされていた。しかし、今年の夏は2大会で決勝に進出するなど調子を取り戻しており、今大会でも優勝候補の一人として注目を集めている。

この日のシャラポワはサーブが安定しており、犯したダブルフォルトはわずかに2本だった。

この日のセンターコートは第1試合でも女子シングルスが行われており、その試合では第4シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が18歳のS・ハレプ(ルーマニア)に第1セットを奪われたものの4-6, 6-4, 7-5の逆転で勝利、2回戦進出を決めている。

第3セット第10ゲームでは、あと2ポイントで初戦敗退というところまで追い詰められていたヤンコビッチは「タフなコンディションでした。ですが、そのことは考えたくありませんでした。出来る限り試合に集中して、毎ポイントをしっかりとプレーしたかったのです。」と、30度を大幅に超える暑さの中で行った試合を振り返った。

この日に登場したシード勢では、2004年のチャンピオンであり第11シードのS・クズネツォワ(ロシア)クルム伊達公子(日本)に6-2, 4-6, 6-1のフルセットで勝利しているほか、第7シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)がZ・クチョバに6-2, 6-1で快勝、それぞれ2回戦進出を決めている。

この他の試合の結果は以下の通り。

K・ボンダレンコ(ウクライナ) ○-× N・リー(中国) (8), 2-6, 6-4, 6-2
A・ラドワンスカ(ポーランド) (9) ○-× A・パーラ=サントンハ(スペイン), 6-4, 6-3
Y・ウィックマイヤー(ベルギー) (15) ○-× A・クドリャフツェワ(ロシア), 6-1, 6-2
A・ペトコビッチ(ドイツ) ○-× N・ペトロワ(ロシア) (17), 6-2, 4-6, 7-6 (7-4)
A・レザイ(フランス) (18) ○-× M・リバリコワ(スロバキア), 7-6 (7-5), 7-6 (9-7)
MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン) (22) ○-× J・ハンプトン(アメリカ), 6-4, 3-6, 6-0
M・キリレンコ(ロシア) (23) ○-× B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国), 7-5, 6-4
A・ドゥルゲル(ルーマニア) (25) ○-× J・コイン(フランス), 6-3, 6-1
T・パスゼック(オーストリア) ○-× L・サファロバ(チェコ共和国) (26), 2-6, 7-5, 6-2
L・ドミンゲス=リノ(スペイン) ○-× Y・シュウェドワ(カザフスタン) (30), 6-4, 3-6, 6-2
K・カネピ(エストニア) (31) ○-× A・コルネ(フランス), 3-6, 6-1, 6-0
M・ルチッチ(クロアチア) ○-× A・モリック(オーストラリア), 7-6 (7-5), 6-1
I・ベネソバ(チェコ共和国) ○-× N・ヤゴステラ=ビベス(スペイン), 6-3, 7-6 (8-6)
A・アマンムラドワ(ウズベキスタン) ○-× C・シーパース(南アフリカ), 6-3, 6-4
S・ポン(中国) ○-× S・ロジャース, 6-7 (5-7), 7-6 (7-3), 6-3
B・カプラ ○-× K・シュプレム(クロアチア), 6-1, 6-3
S・リシキ(ドイツ) ○-× C・バンデウェイ(アメリカ), 6-1, 6-0
A・セバストバ(ラトビア) ○-× R・クリコバ(ロシア), 6-0, 2-0, 途中棄権
P・シュニーダー(スイス) ○-× K・フリッペンス(ベルギー), 6-1, 6-3
S・アービッドソン(スウェーデン) ○-× S・シルステア(ルーマニア), 6-1, 6-2
Y・モイスバーガー(オーストリア) ○-× J・クレイバス(アメリカ), 3-6, 7-5, 6-0
Y・チャン(台湾) ○-× A・ケタボング(英国), 2-6, 6-1, 6-1
J・ジョルジュ(ドイツ) ○-× R・オプランディ(イタリア), 6-3, 6-4
U・ラドワンスカ(ポーランド) ○-× A・チャクエタゼ(ロシア), 6-3, 6-3
B・マテック(アメリカ) ○-× A・メディーナ=ガリゲス(スペイン), 4-6, 6-4, 6-1
D・チブルコワ(スロバキア) ○-× S・ボーゲル(スイス), 6-2, 4-6, 7-5
K・チャン(台湾) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 6-2, 6-4

この日はシード勢の敗退が相次いでおり、第8シードのリーが今大会最初のシードダウンとなっているほか、第17シードのペトロワ、第26シードのサファロバ、そして第30シードのシュウェドワが早くも今大会を去っている。

今大会の優勝賞金は170万ドル。

(2010年9月1日12時15分)

その他のニュース

6月8日

死闘制し全仏OP優勝「やり遂げた」 (5時59分)

世界1位 準Vに涙「本当に辛い」 (2時25分)

3年前のリベンジ果たしV「嬉しい」 (2時00分)

21歳ガウフ 逆転勝ちで全仏OP初V (1時07分)

6月7日

【1ポイント速報】サバレンカvsガウフ (22時34分)

小田凱人「10連覇目指す」 (22時31分)

小田凱人 全仏OP3連覇達成 (21時51分)

【1ポイント速報】車いすテニス男女決勝 (20時05分)

上地結衣 全仏OP単複制覇「嬉しい」 (19時56分)

上地結衣 全仏OP優勝、四大大会10度目V (19時24分)

田畑遼 全仏Jr決勝進出ならず (11時47分)

大坂なおみ 9日開幕芝大会を欠場 (9時16分)

アルカラス戦「楽しいし楽しくない笑」 (8時25分)

敗退ジョコビッチ「最後かも」 (7時30分)

ジョコ 全仏OP決勝進出ならず (5時32分)

シナー、ジョコ破り全仏OP決勝へ (5時29分)

【1ポイント速報】全仏OP男子シングルス準決勝 (0時50分)

アルカラス 全仏OP2連覇に王手 (0時23分)

6月6日

穂積絵莉ペア 全仏OP準決勝敗退 (23時32分)

上地結衣 激闘制し全仏OP決勝進出 (22時44分)

【1ポイント速報】穂積絵莉ペア 全仏OP準決勝 (22時16分)

ジャパンOP 一部無観客開催に波紋 (21時24分)

小田凱人 全仏OP3連覇に王手 (20時07分)

【1ポイント速報】小田凱人vsデ ラ プエンテ (19時30分)

世界1位「決勝のような気持ちだった」 (8時43分)

田畑遼 四大大会ジュニア初の4強 (7時12分)

完勝で3年ぶり全仏OP決勝進出 (2時09分)

【1ポイント速報】全仏OP女子シングルス準決勝 (1時00分)

”全仏OP女王”敗退 4連覇ならず (0時41分)

世界1位 全仏OP女王撃破し初V王手 (0時32分)

6月5日

四大大会混合複で2度目V (22時03分)

小田凱人 全仏OP4強、3連覇へあと2勝 (19時54分)

上地結衣 2年ぶり全仏OP4強 (19時17分)

【1ポイント速報】小田凱人vsカベルサスチ (18時00分)

田畑遼 第4シード下し全仏Jr8強 (12時04分)

ジョコビッチは「過小評価されてる」 (9時43分)

ジョコ「僕は四大大会で力を発揮する」 (8時37分)

ジョコ 全仏OP4強、世界1位と激突へ (6時52分)

【1ポイント速報】全仏OP男子シングルス準々決勝 (6時00分)

高額賞金 世界361位が全仏OP4強で獲得 (5時32分)

シナー 曲者圧倒し全仏OP4強 (1時09分)

【動画】世界1位撃破し全仏OP初制覇!21歳ガウフ 優勝の瞬間! (0時00分)

【動画】小田凱人 全仏OP3連覇達成!歓喜の瞬間! (0時00分)

【動画】シナーがジョコビッチ破り全仏OP初の決勝進出!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!