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第１シードの井藤がベスト８進出◇筑波大学国際テニス
男子テニスツアーの下部大会ＩＴＦフューチャーズである筑波大学国際テニストーナメント（茨城/つくば市、賞金総額１万ドル、ハード）は７日、前日の雨で順延となったシングルス１回戦とダブルス１回戦、シングルス２回戦、そしてダブルス準々決勝が行われた。
男子シングルスでは第１シードの井藤祐一（日本）と江原弘泰（日本）が対戦、6-2, 6-1のストレートで井藤が勝利し２回戦へと駒を進めた。また井藤は同日に２回戦も行い、Ｊ・イを6-2, 3-6, 6-0とフルセットで破りベスト８進出を決めている。
また、第４シードの岩見亮（日本）がＷ・ドクマイクリーに6-1, 3-6, 6-2で勝利し初戦を突破すると、続けて行われた２回戦ではＭ・シクトに6-3, 6-2とストレートで勝利、準々決勝に駒を進めている。
１回戦で第２シードの守屋宏紀（日本）に勝利していた大学生の井上悠冴は、久松亮太（日本）に6-4, 7-5で勝利し２回戦を突破している。
この他の日本勢では関口周一（日本）、佐藤文平（日本）、小ノ澤新（日本）、そして内山靖崇らがベスト８へ進出している。
またダブルスでは岩見/守屋組、加藤大地/Ｗ・ピンモン組が初戦を突破。また喜多文明（日本）/仁木拓人（日本）組、佐藤/Ｍ･シクト組らが準々決勝を突破しベスト４に名乗りを上げている。
（2010年4月8日20時36分）
死闘制し全仏OP優勝「やり遂げた」 
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