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| ３連覇を達成した長尾谷 |
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tennis365.net
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埼玉県で開催されている平成２０年度全国高等学校総合体育大会（インターハイ）のテニス競技は8/4午後に、女子団体の決勝が大宮第二公園で行われ、長尾谷（大阪）が仁愛女子（福井）を2-1で下し、３連覇を達成した。
決勝では、シングルス１を長尾谷がエース小城千菜美（日本）で先取するも、シングルス２は仁愛女子に軍配が上がり、対戦成績は1-1に。
そして炎天下の中、２時間半を越えたダブルスを長尾谷の小関みちか/加藤春奈組が6-3, 2-6, 6-3で制した瞬間、長尾谷の優勝が決まった。
長尾谷の女子団体３連覇は、伊達公子を擁した１９８８年の園田学園以来、２０年ぶりの大記録となった。
決勝の対戦結果は以下の通り。
【長尾谷 ○-× 仁愛女子, 2-1】
ダブルス：小関みちか/加藤春奈組 ○-× 井上晴菜/中村香奈子, 6-3, 2-6, 6-3
シングルス１：小城千菜美 ○-× 菅村恵里香, 6-4, 6-1
シングルス２：前田清伎 ×-○ 井上愛, 2-6, 2-6
女子個人戦はダブルスが8/5から、シングルスが8/6から始まる。
（2008年8月4日19時40分）
死闘制し全仏OP優勝「やり遂げた」 
