- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

全仏オープン◇ナルバンディアンも4強入り

(フランス、パリ)

全仏オープンは11日目の火曜日、男子シングルス準々決勝の2試合が行われ、トップシードのR・フェデラー(スイス)と第3シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)とがまず4強入りを決めた。

4大会あるグランドスラムのうち、この全仏オープンを除く3大会で優勝経験を誇る世界ナンバー1のフェデラーは、第12シードのM・アンチッチ(クロアチア)と準決勝進出をかけて対戦し、見事6-4, 6-3, 6-4のストレートで破り、4強入り一番乗りを果たした。
この勝利で、フェデラーはグランドスラムでは26連勝で8大会連続のベスト4入りに成功したことになる。これはオープン化以降でI・レンドル(アメリカ)の同10大会連続に次ぐ記録。

準決勝でフェデラーを待ち受けるのは、同じくこの日の準々決勝を勝ち抜いたナルバンディアン。第6シードのN・ダビデンコ(ロシア)を6-3, 6-3, 2-6, 6-4で振りぬき、一昨年に続く全仏オープン2度目の準決勝へ駒を進めた。今年は全豪オープンに続く4強入り。
ベースラインからの攻防となったこの試合では、第1セットの終盤でナルバンディアンが5ゲームを連取し、34分で先取すると、続く第2セットもナルバンディアンのペースで進み2セットを物にした。しかし、第3セットはダビデンコが反撃に出て、序盤の4ゲームを連取しリードすると、そのセットを取り返す。しかしナルバンディアンは、第4セットの2-2でのダビデンコのサービスゲームをブレークに成功し、その後はきっちり自身のサービスをキープし試合を決めた。
ナルバンディアンは2年前の準決勝では、その年優勝したG・ガウディオ(アルゼンチン)にストレートで敗れている。

フェデラーとナルバンディアンはこれまで5勝6敗と、ナルバンディアンが1歩優勢。2003年夏以降はフェデラーが接戦を制することが多かったが、昨年末のテニスマスターズカップでは、ナルバンディアンがフルセットの末に勝ち、見事優勝を遂げている。直近では先月のローマでの準決勝で対戦、フェデラーが勝っている。

今大会の優勝候補筆頭の第2シードのR・ナダル(スペイン)との決勝対決への切符を手にするのはどちらになるだろうか。
「ローマはここより暖かくてサーフェスも早かった。」と、どちらかと言うと早いコートを好むナルバンディアンだが、「でも、フェデラーとはいろんなサーフェスで戦って、お互いに勝ったり負けたりしている。問題はどんなサーフェスかと言うより、自分達の体調とか他の状況次第だ。」とコメント。フェデラーに対しても互角に戦うだけの実力をほのめかした。
一方のフェデラーは、「全仏オープン準決勝進出が、まずの目標だった。最初からナダルとの決勝戦のことばかり聞かれて、ずっとプレッシャーにはなっていた。でもその前にいくつも試合に勝たなければならないし、途中で失速したらそこで終わりだからね。」と、あと2勝で念願の全仏オープン初制覇を遂げる心境を語った。 
尚、ナダルに対しては、フェデラーは1勝5敗、ナルバンディアンはまだ対戦がない。

(2006年6月7日7時46分)
その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!